news9817

またやってしまいました。
ああやっぱり自分の目を信用していれば．．．。
パドックで見た通り買えば当たってるのに！（証人：後藤妻）
ＪａｐａｎＣｕｐの反省はなんだったのだろう？
ということで、まずはパドック分析から。
一番よく見えたというか、一番大物感を醸し出していたのはスティンガーでした。連闘・輸送も問題なしといった感じで、堂々たる雰囲気でした。次によく見えたのがエイシンレマーズとヒシピナクルとスタートマーチ。期待したケイズエンジェルはまずまずもそれほど極良ということはありませんでした。しかし、馬券はエイシンレマーズを切ってケイズエンジェルをチョイス！ああ失敗した。
レース分析に移ります。
各馬好スタートを決めた後、まず先頭に立ったのがエイシンルーデンス。それを追いかけるようにコウエイロマンが続き、この２頭で競り合います。ややもすると、縦長の展開となり、人気を集めたゴッドインチーフはＨペースについていけないのか、後方を仕掛けながらの追走。対しさらに後方にいたのがスティンガーで、その近辺にエイシンレマーズ、スタートマーチらが続きます。
残り３ハロンに差し掛かったところで、先頭の２頭の手応えが怪しくなり、後方にいたＧｒが仕掛け始めます。特にスティンガーは横典得意の大マクリといった感じで、大外をブン回します。ゴッドインチーフは不器用のためか仕掛けることができず、後方に取り残されたままとなります。
そして直線ではやくもスティンガーが先頭に並びかけ、そのまま独走。見事１着でゴールイン。同じく外を回ったエイシンレマーズが力強く伸び２着。３着には直線不利のあったゴッドインチーフがなんとか混戦を制して、力のあるところを見せました。ところで、ゴッドインチーフは直線に入ったところで不利にあったようですが、グリーンチャンネルではどんなふうに不利に遭ったのか全くわかりませんでした。ちなみに４着にはスタートマーチ、５着にはケイズエンジェルと入り、まずまず期待に応えた内容となりました。でももう少し頑張って欲しかった。
さて勝ったスティンガーですが、なかなかの大物振りを見せてくれました。条件的に厳しい面はあったものの、そんなものはお構いなしと言った感じで、力の違いを見せつけました。現時点での来年の主役はこの馬でしょう。この馬を軸に、アドマイヤベガあたりがどう絡んでいくのかが楽しみです。ところで、今後は岡部さんに鞍上が戻るものと思われますが、岡部さんは桜花賞が鬼門なだけに、一抹の不安があります。それとも、この馬でようやく桜花賞をＧＥＴして８大競走全制覇となるのかな？
２着に入ったエイシンレマーズは大健闘でしょう。調教ではそれほどよく見えなかったのですが、パドックでのあの充実振り。なんだったんでしょう？あの調教は。調教で太めが解消されたということなんでしょうか？１番人気のゴッドインチーフは、後ろから行かざるを得ないだけに、このような結果も致し方ないでしょう。もう少し器用さを身につけないと厳しいですね。オークスなら妙味があるかもしれません。

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PS.
非常事態宣言です。馬券が全く当たりません。
リズムがメチャメチャです。
救いはパドックでの自分の目が好調であるということです。次回こそは自分の目を素直に信じて買ってみようと思います。