news9819

やりましたねぇ、マイネルラヴ。
あのタイキシャトルと競い合っての先着／勝利は非常に価値があります。おめでとうございました。
ところで、私はまた反省点ができてしまいました。実は今回もパドックでマイネルラヴが一番よく見えると公言（証人：後藤妻）しておきながら、またまた馬券取れず。今までの反省を踏まえ、よく見えた馬を買うには買ったのですが、今度は軸馬がはずれ。
妻に言われてしまいました。
「よく見えた馬から流したら．．」
．．．．．．．。
まさにその通り！
今度こそは気を付けよう。そして後悔がないようにしよう。
と言っても次回はラストですが．．．。
愚痴はさておき、いつものようにパドック分析から。
前述した通り、一番よく見えたのはマイネルラヴでした。次いでセレクトグリーンでしょうか。
他の馬はそれほどよくは見えませんでした。
注目のタイキシャトルは、まずまず問題ない状態でしたが、それほど強調できる状態ではなく、シーキングザパールも、少しカリカリしていたように感じました。
レース分析に移ります。
スタートしてまず飛び出したのがエイシンバーリンとタイキシャトルとトキオパーフェクト。そして少し遅れてシンコウフォレストとエクボが先行陣に加わり、先頭はシンコウフォレスト、次いでエイシンバーリン、エクボ、内にトキオパーフェクト、外目５，６番手をタイキシャトルとセレクトグリーン、少し離れてタイキをマークするようにマイネルラヴ、そしてシーキングは離れた最後方と、隊列が決まったところで前半３ハロンを終了。タイムは前半３ハロンで３２．９とまずまずのペース。
そしてここからレースは動いていき、後続馬が先団を捕らえにかかります。
３角から４角にかけて、まず外からタイキとマイネルが進出。つれて各馬が動いていきます。内にいたトキオは思うように走れなかったのか４角手前でズルズルと後退。シーキングは最後方から大外を回って直線へ。
直線に入って先頭にタイキが立ったところを、マイネルが併せるように外から被し、タイキを交わします。そのままレースは２頭のたたき合いとなり、直線坂を登りきったところで追い込んできたシーキングが急追。しかし、マイネルは踏ん張って先頭でゴールイン。追い込んだシーキングはわずかにマイネルを捕らえることが出来ず２着。たたき合いに敗れたタイキはシーキングにも交わされて自身初の３着という不本意は結果となりました。
勝ったマイネルラヴですが、レース前の調教師のコメントでは、「まともな競馬ではタイキを負かすことはできない。なにか秘策を考えないと」とのことでしたが、実際は終始タイキをマーク、そして直線たたき合いに持ち込んで勝利と実に強いレースを行いました。最後は危ないシーンもありましたがなんとか凌ぎきって見事勝利。新しいチャンピオンの誕生です。
２着に入ったシーキングは、条件さえ合えばこれくらいは走るぞといった感じでしょうか。少々馬体が淋しく映ったのでここまで走るとは思っていませんでした。やはりこの馬は強い馬です。
タイキシャトルはどうしたのでしょうか？いつもであれば、後続を突き放すところですが、今日はいつものレースが出来ず３着。やはりこの馬は純然たるスプリンターではなかったということでしょうか。何事もなければいいのですが．．．。
期待したトキオパーフェクトですが、最後は歩いていましたね。やはり先手を奪うことができず、終始内に包まれての競馬が痛かったですね。来年はこの馬とマイネルの争いになることを期待します。

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PS.
またまたまたまたまたまたまたまたまた、馬券は当たりませんでした。今回はちゃんとマイネルを買っていたのになぁ。妻の忠告が堪えます。有馬こそは．．．．。