カラープリンターが当たり前の現在、ふと手元のモノクロプリンターを見ると
「ふーっ(T-T)」とため息が出たりしてしまいます。
ん?待てよ?
私のプリンターは、モノクロだけど、インクジェット式だぞ!
ということは、ちまたで流行ってる、Tシャツプリントなんかできちゃうのではないのかな?
というわけで、早速試してみました。
−MY PRINTER−
Canon BUBBLE JET PRINTER BJ−10v Lite
解像度360×360ピクセル 黒インクのみの、一昔前のジェットプリンターどえっす。
といっても、いろんなメーカーの転写紙があり、相性などがあるようなので、
MY PRINTERと同じ、CanonのカラーBJ用転写紙を購入。
A4サイズ5枚組で900円でした。
すぐ伸びるのですが、安いので、ここは無難にヘインズ(青)を購入。(^^;;
ネタの画像を探します。
ところが、筋肉マニアの友人にたのまれて、なんとこんな素材を使うことに。(笑)
ドリアン・イェーツ ひえー(^^;;
ペイントショップなどの画像編集ソフトで、素材の編集。
転写すると、裏表逆になっちゃうので、印刷画像を鏡面処理(反転)します。
一度、普通紙で印刷してみて確認。
ちゃんと印刷できることを確認して、いざ本番。
なにぶん、転写紙は高いですからね・・。(^^;;
かたいテーブルの上に、新聞紙を10枚くらい敷く。アイロン台などは、柔らかいので×です。
アイロンは、スチームをオフにして、最高温度に設定。
転写紙をTシャツの上に載せて、いざゆかん。思わず手に力が入る。(^^;;
ここで、プリント面に糸くずが付いてないか、注意しましょう!
糸くずが付いたままだと、そのまま糸くずもノリ付けされ、とれなくなります。
(やってしまいました(^^;;)
ゆーっくりと、少しずつアイロンをずらしながら、まずは周囲から。
ぎゅーっと力を入れないと、いけません。
四辺をしっかりアイロンがけしたら、内部のほうもじわーっっとゆっくり、力を入れて掛けます。
全て隙間なくアイロンがけをし、転写紙がしっかりTシャツに張り付いているのを確認したら、
冷えるまで数分待ちます。
緊張する一瞬!
転写紙のシートを、ゆっくり剥がします。
おおっ!綺麗に写ってるではないか!すばらしい!白黒だけど。(笑)
でも、オリジナルTシャツだぞ。だれもこんなもん着てないぞ!わっはっは!(笑)
というわけで、しばしオリジナルTシャツを眺め、感慨にひたりましょう。(笑)
くわしいやり方は、Tシャツ転写紙に、説明書が付いていますので、そちらの方を
参照してくださいね。
また、転写紙を購入されるときは、お手持ちのプリンターを確認し、もしよく分からないときは
お店の人におたずねになったほうがよろしいかと思います。