俺たちに告ぐ


いらつくほどの 毎日を 雨が降り続くようにしか 生きられない
何の変わりばえの無い 毎日を 足取り止めて 止まってる 止まってる
ちょっと前までならここに 立ち止まることさえ それだけで悪いと思えてたのに Woo・・・

いつからだろう 俺たちの時代にゃ 人を裏切ることさえ 平気になっちまった
今日もあくせく生きてる 親父の世代に 悔しくはならないのかい Woo・・・

  俺たちに告ぐ 過去を振り返るのなら 足音を立てて突き進んでゆきなよ
  俺たちに告ぐ 人を傷つけるまえに もいちどてめえの面磨いてみなよ


ぬかるみに 放り込まれて 初めて 人は這い上がろうとするらしい
己の力に 自惚れるよりも 己のあさましさを 笑ってやれよ
ちょっと前までならここに 立ち止まることさえ それだけで悪いと思えてたのに Woo・・・

少しだけ俺も 大人になったようだ だけどそれでも 納得しちゃいない
今日も肩こりのひどい お袋の背中見て 情けなくはならねえか Woo・・・

  俺たちに告ぐ 過去を振り返るのなら 足音を立てて突き進んでゆきなよ
  俺たちに告ぐ 人を傷つけるまえに もいちどてめえの面磨いてみなよ


  俺たちに告ぐ 過去を振り返るのなら 足音を立てて突き進んでゆきなよ
  俺たちに告ぐ 人を傷つけるまえに もいちどてめえの面磨いてみなよ