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ICF−6800(SONY)
1977年販売 定価\79,800
(2006年4月27日 購入価格\
6,800)
ウオオーーーーッツ!ICF-6800がわずか¥6,800で入手できるとは!
次に欲しいラジオと念じてたら案の定、KH-2200に続いて超破格で落札。
ここまでくると一種の超能力的なものさえ感じている次第。実際に最近、力
を貸してくれているかもしれない何者かの存在に感謝をしている。怖いよう
な嬉しいような・・・ でも有り難う!
現在の状態は中波の受信は全く問題無し。短波はバンドセレクターが破損しており切換
できない状態。物理的に直せそう。MW受信に関してはデジタル表示に全く障害は無い。
ただしSWにおいてはこの機種にありがちな周波数が固定表示されたままでチューニングで
きない症状が見られる。FMは雑音がでてるが受信してないことがわかった。ランプは全
て点灯する。メーターも正常動作。プリセレクターは完全に動作している。アンテナ折れ
無し。入手価格を考えると予想以上に程度は良い。
課題を少しずつクリアしながら更新していこうとしよう。
落札までの経緯(最低落札新記録?)
希望落札価格¥6,800で出品されていたのを見つけ、出品3時間後には希望落札価格
で入札!即落札となりました。壊れていても高値の付くICF-6800をかなり好意的な価格で
出品された出品者の方に頭が下がります。こういう方も居られるんですね。
なお、このICF-6800は粗大ゴミ置き場出身だそうで拾ってきて受信可能であった中波受信
に使用していたとのことでした。ゴミ置き場は宝の山か?
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| 予想外の低価格で入手した ICF−6800 |
断線発見! |
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| 裏蓋内側に貼ってあった | バラバラになった6800 |
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| SWは周波数が変化しない | メカユニットを取り外すとPLL部 が現れた。シールドを取り外し て2SC930を全て交換する |
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| 修理で取り外した2SC930と 2SK23A |
2SC930は新しいタイプの 小型のものと交換 |
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| 見事SW復活! ラジオNIKKEI受信中 |
中国国際放送受信中 |
トランジスタ2SC930と2SK23Aを交換し復旧!これほど保守性の悪い
ラジオとは思わなかった。二度と分解したくない。サービスマンは大変だった
ろうなあ。分解を試みる方は壊してしまうことを覚悟して修理に望む必要があ
る。とにかく一箇所分解しようとすると複数箇所の半田を外したり、ギヤの固
定をしなくてはならなかったりするなど目的の修理箇所にたどり着く為の分解
行程のハードルが非常に高い。分解を始めたが途中で後悔する羽目に陥る
ことが予想されるので覚悟されたい。しかし、成功すれば他の製品の修理で
は得られない感激が待っている。忍耐と自分を信じるしかないだろう。
次の課題はAFCスイッチ折れとバンドセレクターの補修である。FMは相変わ
らず受信できないがいじりすぎて他の部分を破損するといけないのと、FMを
聴くことが無いので修理は当面見送ることにする。(更新中)
激震!! 史上初公開
ICF-6800の裏技発見で長波(LW)受信可能?
ICF-6800の裏技で長波(LW)受信の可能性があるかもしれない。下の写真を参考
にして頂きたい。
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| 【通常受信】メーター振り切れ バンドセレクトスイッチが(MW) の位置で南海放送受信中 アナログの指針も見て頂きたい |
【裏技受信】 メーター振り切れ バンドセレクトスイッチが(SW) の位置で南海放送受信中 アナログの指針も見て頂きたい |
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| バンドセレクトスイッチが(MW) の位置の場合、アナログの 指針が0位置では600KHz を受信している |
バンドセレクトスイッチが(SW) の位置の場合、アナログの 指針が0位置では1000KHz を受信している |
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| 長波帯域の周波数表示 | 0KHz表示 |
修理中の偶然から0KHz〜30MHzまでデジタル表示することを発見した。
長波受信については実際に受信を確認したわけではないのであしからず。
ただし、SWセレクト状態で1116KHz(南海放送)がしっかり受信できてい
る事から考えれば可能性は大いにあるだろう。
バンドセレクターつまみの復元
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| 折れて無くなっている | インプラント用に加工した部品 |
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| インプラント完了 | つまみの制作 |
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| 形成完了 | 塗装とアルミの貼付 |
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根気のいる作業であった。我 ながら器用に作ったものだと 感心する。 取り付けてみると かなり見栄えがするようにな った。 |
| 取り付け完了! |
単3Ni-MH電池仕様改造
| 単3Ni-MH電池改造 | 利 点 |
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単3Ni-MH電池7本(約9V) が使用できるように当方おき まりの改造を施した。 電池容積が小さくなった分だ け録音コード等を収納するス ペースが確保できる。 また、左側のスペースには、 予備の単3Ni-MH電池7本を 収納できるため、受信時間の 大幅延長が可能となる。 ICF-6800は、AC100Vで使用 するとランプが点きっぱなしに なるためランプ切れが起こりや すいという欠点がある。 従って電池使用はリグにとって 優しい使用方法となり、メンテ ナンスの回数を減らすことがで きる。なお、電池BOXは8本用 を使用しており、電圧調整のた め、1本はダミー電池を使用し ている。 |
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次はAFCスイッチの複製をしなくてはならないなあ・・・
Sony ICF-6800の修理 No.2
(PLL不良から立ち直れなくても周波数可変が可能!短波は聞ける!)
平成19年3月4日
今回、破格の安値で入手したMW、FMは全く問題なく動作するが、SWのみPLL不良で
受信時において受信周波数が変わらないICF-6800の修理を試みた。
入手したICF-6800は内部をいじられており、結果、2SC930の交換だけでは改善され
なかったため、SWバンドセレクタのバリコンをSWのチューニングダイヤルとして改造し、周波
数可変を可能にした。(SWのみ周波数可変出来ないICF-6800をオブジェとして飾ってい
る方にとっては画期的な方法かもしれない)
周波数の可変は容易に行えるのであるが、難点は周波数の長時間安定性に課題が残る。
また、バリコンの容量が小さい為、わずかなチューニング操作で大きく周波数が変わるので
微妙な操作が要求される。修理を試みても他に原因があってPLLがいうことを聞かなくなっ
てしまったICF-6800でも、この方法を使うと短波受信は可能になる。
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| ICF-6800の分解 | ラジオNIKKEI(3.925MHz) |
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| ラジオNIKKEI(6.115MHz) | ラジオNIKKEI(9.595MHz) |
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| PLは白色発光ダイオードに 改造されていた |
サービスマニュアルが2冊付属 |
写真をみて頂ければわかると思いますが、周波数ドラムは同じ位置を示していますが
SWバンドセレクタのバリコンで周波数を変化させて3,6,9MHz帯のラジオNIKKEIを完
璧に受信しています。受信感度に問題は生じていません。
SWバンドセレクタのメカ部のバネと金属球を取り除いてやることでスムーズに周波数可
変が可能になります。
追加 平成19年3月11日
| 改 造 部 詳 細 | |
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| バンドセレクタ | バンドセレクタ(写真中央の隙間) のバネと金属球を取り除いた |
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| 取り除いたバネと金属球 | ツマミは浮かせて使用する 差し込み位置を選べば浮かす 必要無し |
ICF-6800のSW BAND SELECTORを用いた短波周波数可変動画
(WMV 692KB 158kbps)
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