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VHF・FM電界強度計
                      
                                 
平成19年1月6日

わずか¥2,000で入手した受信機

   上蓋に取説がある  VHF・FMのDXが出来るか?
   35年程前の製造 クリーニングしてピカピカになった。
受信もバッチリ

整備が終わって受信性能を調査したが、超高感度である。また、測定器メーカー製
であるからか、シールドをはじめ、つくりが一般のものとは比べものにならないしっかり
としたものである。35年程前の製品であるが、思わずうなってしまった。
まだ取り組んだことがないが、5月〜8月のTV・FMDXが楽しみである。

主な仕様

(1) 周波数範囲      FM帯(80〜85MHz),VHFテレビ帯(1〜12チャネル)
(2) 測定範囲       端子電圧 15〜100dBμ(75Ω開放)
(3) 高周波減衰器     20dB
(4) 測定確度       ±2dB
(5) 中間周波数      VIDEO/FM 第1:23MHz,第2:4.5MHz
              SOUND 第1:18.5MHz,第2:23MHz,第3:4.5MHz
(6) 帯域幅        約200kHz(−3dB)
(7) イメージ比      26dB以上
(8) 入力インピーダンス  75Ω不平衡 M形コネクタ
(9) 使用温度範囲      0〜+40℃
(10) 記録出力       電圧:?mV,電流:?mA
(11) 電源電圧       内蔵電池:単一形×8個
(12) 消費電流       測定時:約100mA(実測)
(13) 質量         約8.4kg(付属品含む,電池不含)
(14) 製造番号       4−111−8,製造年月:昭和45年7月
(15) 概略寸法       W350×H180×D230mm(突起部不含)
(16) 付属品        パネルカバー(ふた)
              簡易取説(ふたの内側に貼り付け),昭和52年の校正値を書いた荷札付き
              調整用ドライバ(カバーに鎖で固定)
              300Ω平衡:75Ω不平衡変換器(ケースに収納部有り)
              取り外し式の電池ホルダ(直流電源部)

中・短波電界強度測定器(K-462H)
                      
                                 
平成19年1月23日

このつくりにはまいりました!
ため息が出る贅沢なつくりと高感度でした。

受信周波数 : 500KHz〜30MHzを5バンド構成
          @   500〜1,100KHz
          A  1,100〜2,500KHz
          B  2,500〜5,600KHz
          C  5,600〜13,000KHz
          D 13,000〜30,000KHz 
電源 : 9V電池2本または、12V電源
寸法 : W300×H210×D170mm

中・短波電界強度測定器で
あるが、受信機としての目的
で購入。写真撮影のため前
面部の蓋は外してある。
裏側は完全シールド状態。高周
波増幅部等、スタンプが押され
ている。
 光り輝くメカニカル部が凄い!
これにはため息が出た!
昭和40年にBFOがトランジス
タで構成されている。時代の最
先端が導入されているのか?
    シールドを開けると
IFTがずらりと並んでいる。
500〜1,100KHzのIFTの配線
がはずれていたため半田付
け直しを行ったところ正常受信
  協立電子工業(株)の前身
(株)協立電機研究所製である。
昭和40年製造。
使用者名にHK技技と書かれて
あった。放送協会?
周波数表示部をLEDを使用し
て暗がりでも見えるように改造

K-462H形専用ループアンテナの製作

                     平成19年2月11日

取り敢えず、実験的に試作してみたものである。

    ループアンテナ
  5.6MHz〜13MHz対応
     ループアンテナ
   1.1MHz〜2.5MHz対応
    ループアンテナ
  2.5MHz〜5.65MHz対応
    ループアンテナ裏側
ICF-7600Dのロッドアンテナ
による受信と比較調査を行っ
た。結果、K-462Hのループ
アンテナの方が感度は上回っ
た。受信機の差もあるかもしれ
ない。本体の空中線微調整つ
まみでループアンテナの最大
感度を得ることができるように
するのは苦労した。指向性も
強力に確認できた。


このK-462Hは5バンド構成であり、本来はバンドごとにループアンテナが付属
しているようである。
私のものは入手時に付属していなかったので本体構造を調べて自作した。
残りのバンドについても製作する予定である。

感 想

  ポータブルなので、ショルダーベルトで持ち運び出来るのがよい。
受信をしてみると、これまた高感度で中波は1620KHzのハイウェイラジオ
短波はアマチュア無線がガンガン入感する。雑音が少なく、周波数がかなりの精度で
読み取れる。これが本当に9Rー59の時代と同じ頃のものなのか?
この時代にはすでに
MADE IN JAPANは存在していた。一体、当時の価格はいく
らだったのでしょう? 

音量不足の修理


                     平成19年12月16日

イヤホンジャックからの出力がM-262Fなどと比べるとかなり小さいため、AF回路を
チェックした。AFに使用されているTrは2SB75であった。このTrの劣化を考えて互換
Trに差し替えたが特に変化はなく原因ではなかった。
更に10μFの電解コンデンサーの劣化を考えて3個を交換したところ音量が大幅に
増大した。40年以上も経過しているのであるから無理もない。他の回路の電解コン
デンサーも少しずつ交換していかねばなるまい。

  青く塗ったものが交換した
  電解コンデンサー
  劣化した電解コンデンサー




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