6.京都市交通局 211


JR京都駅烏丸口 (2003/07/26)
「日産ディーゼル製のバス」と聞いて富士重工ボディを思い浮かべるのは、主に東日本の人だろう。
富士重工がボディ架装を止め、西日本車体工業が標準ボディとなった今もその印象はなかなか変わらない。

ふと降り立った京都駅で、「日デといえば西工車」という印象の京都市交通局に富士重工ボディがいたのは驚いた。
調べてみれば3回の導入・8台のみの陣容で、写真の211は同期の210と共に京都市交初のCNG車ともいう。
もう少し、富士重工ボディの進化を見ていたかったと思うのは、マニアの贔屓目だろうか。

掲載:2003/08/06〜

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