10.関東バス C3310


東京都杉並区青梅街道付近 (2003)
一般に“路線バス”へのイメージは、その地元事業社の文化によるところが大きい。
私にとって、それは「富士重工ボディ」であり「3ドア車」である。
興味を持つ高校時代よりさらに前から、見慣れた存在だったのが『関東バス3200代』だ。
趣味が嵩じてバスの所有を考え始めたとき、真っ先に考えたのはやはりコイツだった。

他社に比べて置換えの遅かった関東バスでは21世紀も5Eの姿を見ることができた。
しかし、いよいよ手が届くかと思った矢先、その姿がないことに気付く。
2004年1月28日…夢は、また一つ夢のままで終わってしまった。

掲載:2004/02/05〜

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