平成23年度 肥料農薬資材使用実績

新潟県が放射能検査した結果、南魚沼市の新米からはセシウムは検出されませんでした。

肥料に関しては田んぼから玄米だけを収穫し藁、籾殻、精米時に出るヌカを全量田んぼに返し、足りない分を補うかたちで栽培しています。

農薬は私の栽培技術で考えられる必要最低限を使用しています。

 

 
農薬 商品名 栽培品種      
用途   従来コシヒカリ コシヒカリBL ミルキークィーン こがねもち
種子消毒 テクリードCフロアブル
殺虫剤 パダン粒剤
           
除草剤 草笛フロアブル
  ダブルスター顆粒
殺菌剤 オリゼメート
  ブラシンフロアブル
  農薬成分計
肥料        
作業内容 商品名 窒素使用量kg/10a 化学合成由来窒素量kg/10a  
育苗床土 健苗メイト 0.03 0.03  
床土追肥 硫安 0.015 0.015  
基肥 みのりアップL486 1.7 1.7  
穂肥 美味有機048 2.0 1.0  
  3.745 2.745  

肥料は田んぼにより多少増減していますが平均の値と考えて下さい。

その他の資材
資材名 使用目的 使用量kg/10a 使用時期
  食味、登熟向上 20kg 7月2日から4日
堆肥(籾ガラ、米ぬか、醗酵鶏糞、好気性醗酵菌) 地力向上 100kg H22年秋刈取り後散布
稲わら全量すきこみ 地力向上 全量すきこみ H22年秋刈取り後