豪雪から家や庭木を守る為、雪囲いは必ずやらなければいけません。 庭木など植えず、一年草の花など植えておけばこんな作業もしなくてもいいのですが。 どういう分けか年々ふえていきます。じいさんの趣味ですから止めるわけにはいかないようです。 雪囲いに使う材料は荒縄(わらで編んだ縄)、竹、フカグラ(木の棒)、杭、板、などです。 荒縄は昔は冬仕事になっていたそうです。 稲を干す為のハッテを組み立てる為に使うし、色々使い道が有り 沢山必要としていました。昔は貴重品でした。 結び方も必要最低限の量で、しっかり結べるやりかたがあります。 今年マスターしました。造園業の方なら初歩の初歩の結び方のようです。 簡単のようで飲み込むまで10分はかかりました。 |
玄関前の松とシャクヤク、の囲いです。 12月にはクリスマスツリーに変身です変身 トオ〜〜〜と言っても12月飾り付けますのでお楽しみに。 |
結ぶのは一個所 数秒で出来ます |
荒縄の先を結びたい 物に巻き付けます。 時計と反対回り。 |
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先はそのままで、もとの方の縄を丸くし下に入れます | ここからが重要。 ここで手を持ち替えます。右手で先縄を引っ張り〆ます。 〆たら輪の下からくぐして中に入れます。 |
元縄をギューと引く。 | |||
出来上がり | 元縄の根元を切ればOK | 家横の囲いです。 | |||