大学に入るまでは難聴だったんですが、放置していて、 耳鼻科に行って治療を始めたのは大学に入ってからです。 というのも、小学生時代の友人が耳鼻科で中耳炎の治療をしてもらったときに、 痛くて涙をポロッと流したという話を聞いていたので、 絶対に耳鼻科なんか行くか!と思っていたのですが、 大学時代に入ってから症状が悪化したために行かざるを得ない状況になり、 渋々耳鼻科に行きました。
初診から1週間程度投薬をしたのですが、全く効果が無く、 両耳とも鼓膜切開をしました。 右耳はそれで症状が改善されたのですが、 左耳は相変わらず調子が悪くて、チューブの留置を行いました。
鼓膜麻酔はベッドに横になって、耳に麻酔液を入れ、10分くらい電気を流して行うのですが、
これは全く痛くないです。
鼓膜の切開は痛いだろうと思っていたのですが、麻酔のおかげで痛みは無くて、
あっさりと終わってしまいました。
ただ、チューブの留置の場合、チューブを入れるときが結構痛いです。
鼓膜の切開した部分やチューブから貯留液を吸引するときはほとんど痛みは無いです。
吸引の音が物凄いので、かなり怖いですが…。
右耳は鼓膜の切開をしたおかげで調子が良いです。
左耳はチューブの留置をしていて、定期的に貯留液の吸引をしてもらっているので、 基本的には問題無いのですが、根本的には治っていません。 風邪をひくと耳がジュクジュクしますし…。