口唇裂の修正手術

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口唇裂の修正手術

手術の回数は当然少なければ少ないほど望ましいのですが、裂の程度や患者の体質、初回手術の状況によっては、 口唇、鼻、鼻の孔などに変形が認められ、修正手術が必要な場合もあります。 修正術の時期は、変形の状況、患者の成長、家庭や学校との兼合い、医師の判断、などによって異なり、 一概にいつ行うべきかとはいえないようです。

口唇部の修正。
手術の傷痕、キューピッド弓(唇の中央上部にある山の形の部分)の非対称、 唇の非対称、など色々な修正が考えられます。

鼻の修正。
鼻柱のズレ、鼻の付根の偏り(鼻翼基部の偏位)、鼻の孔の非対称、など色々な修正が考えられます。 鼻の修正手術の時期については、早期に行うべきという意見と、 顔の成長が止まってから行うべきという意見があり、見解が分かれているようです。

ちなみに、私の場合、口唇の修正手術は幼稚園の年中(ねんちゅう)のとき、 外鼻の修正は中学3年のときに行いました。


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鼻まゆげ
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