１−１、入会に関して(手続き・費用)
１−２、入会に関して(の疑問)
１−３、一応確認しておきたい
Ｑ、会員になるにはどんな手続きが必要か。
入会希望のファミリ−、フェロウに入会届けを提出して下さい。
メンバ−はそれぞれのファミリ−に所属します。所属するファミリ−については居住地、勤務地近辺その他各々都合の良いファミリ−を選んで下さい。入会後の移籍も出来ます。
Ｑ、会員になるにはどのくらい費用がかかるのか。
日本国内で入会される場合(2009年11月現在)
◎正会員
２、会費／月額
１、入会金、１家族あたり何人でも￥10,000−
a、家族会員（１家族２名以上）
ファミリ−会費￥10,000＋ご家族１名につき￥1,000−
| ＜例＞ |
家族２人の場合￥12,000−（ひとりあたり￥6，000） 家族３人の場合￥13,000−（ひとりあたり￥4，333） 家族４人の場合￥14,000−（ひとりあたり￥3，500） |
| 1.エントリーＡセット | 11枚 | ￥49，800（税込み） |
| 2.エントリーＢセット | 24枚 | ￥99，800（税込み） |
| 3.ベーシック7ヶ国語セット | 45枚 | ￥189，000（税込み） |
| 4.ベーシック11ヶ国語セット | 66枚 | ￥258，000（税込み） |
◎高大生特別入会・会費制度
1.入会金 ： 免除
2.会 費 ： 5,000円（１人月額）
3.ＣＤセット： 高大生特別セット19,800円（通所セット選択可）
対象者）２５歳以下の高大生（社会人は適用対象外）
兄弟で３名以上の場合家族会費適用
住居が別の場合、それぞれでＣＤセットを購入要
入会後）ＣＤセットを通常セットに更新可（通常セット価格から高大生特別セット価格分を控除する）
制度適用中に社会人の家族が入会する場合は、入会金及びエントリーＡセット以上の購入義務が発生
国際交流プログラムへの参加は通常プログラムの規定に準ずる
社会人になると）一般正会員に移行→通常会費に変更、同時にエントリーＡセット以上の購入義務が発生、但し入会金は発生しない
詳細はコーディネーター及びフェロウに御確認願います。
＃、留学生等、短期滞在者には優待制度もございます。詳しくはフェロウに御相談下さい。
＃、日本国外（アメリカ・カナダ・メキシコ・韓国 順不同）で入会の場合テープの編成に若干の違いが、ございます。また会費等、現地の実状にしたがいます。日本国外で入会御希望の場合は現地コーディネーター及びフェロウに御確認願います。
Ｑ、マテリアルＣＤはかなりいい値段だけど必ず必要なのか。
はい。
多言語と言う環境造りには絶対必要です。マテリアルＣＤを聞く事は多言語習得と言うHIPPOの活動そのものです。
家庭内で多言語が聞かれる環境をｅａｓｙに造れる、購入したマテリアルＣＤは破損・紛失しない限り使える訳ですから、相対的には安価だと考えます。
Ｑ、外国人(日本国籍の無い者)でも入会出来るのか。
もちろん大歓迎です。v(^_^)
国籍・人種あるいは職業・社会的地位等による差別は一切ございません。
Ｑ、と言う事は誰でも入会出来ると言うことか。
基本的にはその通りです。
但し、政治・宗教及び商売の為HIPPOを利用する事は出来ません。
もし、その意図があるならば御遠慮頂きたいと思います。
Ｑ、入会後マテリアルＣＤを新たに購入する必要はあるか。
新規購入の可能性としては、�‐綉�１．〜3.のセットにて、ご入会の場合と、�⊃卦�のＣＤが追加発売された場合が考えられます。 いずれもオプションなので御購入については各自で御判断下さい。
＃前者（� 砲任両豺隋�結果的に割高になります事、ご了承ください。
Ｑ、通常の会費以外に必要な経費は。
国際交流やイベントの参加には、別途費用がかかります。
但し、参加・不参加については、各自判断して下さい。尚無料で参加出来るイベントも数多く企画されています。
蛇足ながら付け加えれば、交通費等の雑費は必要ですが。(^^;;;
Ｑ、実際どんな事をしているのか、また入会したら何をすればいいのか。
毎週のファミリ−、本部あるいは地域有志によるイベントの実施。
国際交流(色々ありますので詳しくはファミリ−の中で確認して下さい)その他
ファミリ−には出来るだけ出席して下さい。＝所属ファミリ−に関係なく出席出来ます。(極端な話全国どこでも良いのです、また週何回出てもかまいません)
これも出来る限りテ−プを聞いて下さい。(ＢＧＭ的に流れている状況で結構です)
Ｑ、マテリアルＣＤはどんなふうに聞けばいいのだろうか。
いわゆる教材と違うので、特に決まりはありません。興味を持ったものから適当に聞き初めて下さい。
短時間に集中してより、漫然と長時間の方が効果が出るようです。(^_^)
あとは耳に止まった所から口に出していくようにして下さい。
Ｑ、フェロウは先生or指導者を意味する訳では無いと言うが、どう言うことか。
学校では無い(勉強をするので無い)ので“先生”と言う概念がありません。
みんなで、見つけた言葉を持ち寄り、投げ合いながらそれぞれの言葉を育てていくのです。
フェロウとは“お世話役”と言った意味を持つようです。
ファミリ−の会場などの確保その他の調整などには中心的な人が必要です。強いて言えば“幹事さん？？”
ですか？希望があれば入会即フェロウと言うケ−スもあります。私も一応フェロウ候補なんですが・・・
Ｑ、勉強しないで、どうして話せるようになるのか。
逆に質問します。「アナタは何時日本語を勉強しましたか？」
気がついた時にはみんな話せるようになっていたはずです。この赤ちゃんが言葉を覚えた課程を再現していくわけです。
具体的に言えば、ファミリ−に参加している中で覚えてきた言葉、テ−プを聞いているうちに聞き取れた言葉をみんなの前で言ってみるこの繰り返しの中で次第にまとまった言葉が出来ていきます。
そんな事か？と思われるかも知れませんが、これが赤ちゃんが言葉を覚えて行く課程なのです。
Ｑ、それなら大人になってからでは遅いのでは。
そんな事はありません。
少なくとも言語の習得能力には年齢による衰えはありません。もし年齢によって衰えるとしたら、たとえ母語であっても新しい言葉・概念に対応出来ないと言う事になりますが、そんな事は無いでしょう。
大事なのは話せるようになりたいと言う気持ちです。７０歳を過ぎて入会して次々と言葉を覚えている人も、いらしゃいますよ。
Ｑ、何故多言語なのか？英語だけでもいいのだが。
英語だけだからかえって難しいのです。
１種類のみの場合母語との間に“対立”的な関係が出来てしまうのです。多言語では沢山の言葉の中から英語が浮かび上がって来るようになります。
また既に複数の言語を習得している人ほど新たな言語の習得が容易になる傾向があります。
Ｑ、プログラムの弱点は。
ＰＬ法ではありませんが、デメリットについても答えておいた方がいいですね。(^^;;;
＃１、効率が悪い(時間がかかる)
＃２、文字の習得については考慮されていない
数週間から数カ月単位での習得を目標とするスク−ル＝プログラムに対し、HIPPOでは自然習得と言うことで、２〜３年を一つの単位と考えています。それゆえ確実に自然な言語が身に付くと言う強みにもなるのですが。具体的な目標＃があり、それまでに○○語を覚えたい、と言った人の要求には応じられないと思われます。
文字については話せるようになってからで良いと言う考え方からサポ−トしていません。
＃経験則からして目標がある人は強い、これは言葉に限らずの事です。
Ｑ、夫は・妻は・親は、言葉に興味無いのだが家族で入ったほうがいいのか。
う〜ん、出来れば・・・
日常的に多言語の飛び交う環境こそが言葉を育てるのです。家庭を多言語環境にする事の意義は大きいと思います。なんとか家族を巻き込んでの活動にして頂きたいものであります。
もちろん、単身での参加も歓迎いたします。
Ｑ、何故活動は夜なのか。子供が小さいので夜は外出しにくい
これは小さなお子さんのいる主婦の方から良くある質問です。
メンバ−の中には様々な職業・社会的立場にある人達が集まってますので、それらをカバ−するには平日の夕方からがベタ−となる訳です。どうか御理解の上御協力願います。
一部土曜日に開催のファミリ−もあります。またワ−クショプ等昼間のイベントも組まれています。
Ｑ、同居なので夜のファミリ−に出掛けたり、家の中でマテリアルＣＤを流すことは難しいと思う。
これも主婦の方から多い質問です。
確かにお姑さん達にしてみれば、子供を連れての夜の外出は一大事とお考えでしょう。
またテ−プを流す事についても抵抗があるかも知れません。最良なのは御家族全てを巻き込んでの活動ですが、お子さんの教育と言うことで了解を取り付けて頂けませんでしょうか。
他人の家庭内の事なので、私ごときが口を出せる問題では無いので・・・無責任ですが(^^;;;
Ｑ、転勤が多いのだが、新しい土地にもHIPPOはあるのか。
現在、日本全国の約700カ所でファミリ−が開催されてますので、基本的には心配無いでしょう。
何処に行っても、HIPPOの仲間が待っているので、新しい土地にとけ込むと言う意味でも安心だと思います。
但し一部には空白地域もあります、その際は是非とも新たなフェロウとしてHIPPOを創る人になって頂きたい
と希望します。
海外では韓国・カナダ・アメリカ・メキシコ（順不同）に於いて一部でHIPPOが始まっています。まだまだ発展途上ではありますが。もっともHIPPO自体、永遠に発展途上だと思いますが。
Ｑ、楽しみながらと言うが本当かな。
私は楽しいと思っているから、そうだと思います。
しかし楽では、ありません、一つ事を成そうと言うには、それなりの努力は必要だと思います。
どうも「楽に、言葉を覚えられる」と勘違いして入会、そして「話が違う！」と短期間で退会する方が多いようです。説明不足もありますが、これはお互いにとって悲しい事であります。この点は確実に御理解願います。
Ｑ、どの位で話せるようになるのかな。
う〜ん、あまり数値的目標を掲げてはいないので(^^;;;
また何を持って話せるようになったか？と言う問題もあります。
・・・でそうですね、３年が一応の目安でしょう。人によってもっと長く掛かる事、短期間で済む事個人差はありますが。
Ｑ、個人差はどんなとこで出てくる。
漠然としすぎていますね(^^;;;
条件をしぼっていただけません？。
Ｑ、それでは“絶対”話せるように成ら無い人はいるか。
それは「話そうとしない人です」なんか禅問答見たいな答えですが(^^;;;
やろうとしない事が出来るはずありません、間違ってもいいから、まず口に出してみる事が、言語習得の早道です。
Ｑ、簡単な(覚えやすい)言葉はどれか。
学究的は調査によると(日本人には)韓国語・インドネシア語が覚えやすく、ロシア語が困難であるとされていると聞きます。
しかしながら、自然習得には簡単。難しいは存在しません。現実にどの国に生まれた子でも、誰でも自分の母語は話せる様に成るわけですから。
興味を持ったあるいは持っている言葉からチャレンジして見て下さい。
Ｑ、多言語で混乱する事はないか。
最初のうちは混乱しまくって下さい。次第に整理されて行きますよ。
当初の文字どうりの多言語でも受け止められのがHIPPOです。
Ｑ、最後に、君は実際どれほど話せるのかな。
ギクゥ−！！(><)
私は７年目ですが、遅れ気味ですね。英語はまあまあ自信つきましたが。(^^;;;
言い訳というか贅沢を言えばキリがありませんが、当初英語に集中しすぎたのが敗因か？
（最近、韓国語とスペイン語にも光明が見えたか？？？、こんどは、英韓西のトライアングルから抜けるべく・・・夢は果てしなく！ﾅﾝﾁｬｯﾃ）
しかし、回り道はしたが、間違ったとは思っていません。みんなよりゆっくりだけど、確実に進んでいると思えるからです。取り敢えずコミュニティ−としてのHIPPOを楽しみながら、少しづつでも進んで行きたいと思います。是非アナタも一緒に歩いてくれませんか。V（＾_ ~）