一般のギャグは「ツッコミ」を入れないと笑撃波を発生しないという弱点があります。すなわち複数の要員が必要となります。
一人で出来る一発芸ですが。タイミングが重要です。更にその名の通り一発しかできません。それに対して駄洒落は多少のヅレを容認する上続けざまに、たたみかける事が出来ます。一つ一つが寒くても物量作戦で笑わす事も可能なのです。
その上、オヤクソクにも対応し、ツッコミを入れる事での増幅も可能であると言うことで、あらゆる場面に対応し笑いを取れるのが「駄洒落」なのです。
例えば、古典的駄洒落にこう言うのがあります
「この荷物、運送屋さんが運ぶのですね?」
「うん、そうや」
皆さん、おわかりですね?「運送屋」「うん、そうや」発音、意味、ニュアンス、いづれも条件を、満たしています。
更に、受ける為には次の2条件が必要となります。
#1、タイミング
#2、その場に適合している事
タイミングを外すと、どんなに優れた駄洒落でも、笑いは取れません。
さて、ここで私が言った最高傑作の駄洒落を紹介しましょう。
#、状況−旅先
#、帰りの飛行機が悪天候で飛ばないかも知れない。
「何?飛行機が飛ばなくて、トンダ事になった?」
この時は凄かったです。次の瞬間、部屋にあった座布団が全て私の周りにありましたから・・・
悲観的な状況をほぐすには最適だと思うのですが。チョト外したかな???
#、教訓−バカ受けとひんしゅくは紙一重
#、座布団は凶器にもなる
と言いつつまたやってしまいました(^^;;;
#、状況-過日のNYの事件にかんして
「事故現場には自爆したテロリスト達の霊も憑依してるわけですよねぇ?」
「これがホントのジバクレイ」
今度は飛行機が突っ込んで来るかと思いました(^^;;;
<考えオチ>
これは、相手に考えさせるネタです。
先の例ですが。飛んで来るのは「座布団」である必然性があるのです。<考えて見て
(実際には他の物も飛んできたのですが(^^;;;)
では、例を挙げましょう。これも私が実際使ったモノです。
「THE DON’T KICK」
DON’T KICK、つまり「蹴んなよ」「THE 蹴んなよ」「ざっけんなよ」です。
いくら何でも、解説しなければ相手に理解出来ないのでは、やりすぎです。
−−98/11/2追加
#奇しくも英文和訳ものが続きましたが、もちろん日本語でも可能です。何かおもしろいギャグをお持ちの方がいらしゃたら是非御投稿願います。お礼に心からの感謝を差し上げます。(爆×2)
<内輪うけ>
さて、以上、駄洒落について皆さんと語一緒に勉強してきました。
最後のギャグ、どこがおもしろいのだか教えろ!?
ある時"ボンばらす"さん(KEI所属NETシスオペ)から言われました。
「KEIさん、これを和訳してみて」
んっ!?「My father is my mother.」・・・
私の父は私の母???なんだ、こりゃ(@@)!?
「もうKEIさんともあろう人が(^^)これは“私の父はわがままだ”と言うのですよv(^_~)」
!!!!!!やられた(><)
・・・そうか!考えさせて、解説で落とすと言う手も、あったのか(=v=)まだ俺も修行がたらんのう・・・
#このギャグどうやらボンばさんのオリジナルでは無いとの事です。しかし、このギャグを知っていたそして使えたと言う点(実は知っているギャグでもそれを、適宜に使うのがいかに難しいか)更に"考え落ちの"新たなる可能性を示した功績は大です。したがって、ボンばさんにポイント1(核爆)
−−ここまで追加部分
つまり、ある特定の人達のみに、うける(理解出来る)ネタです。
決して、団扇がうける訳では、ありません。ちなみに団扇がケンカすると「内輪もめ」です。
・・・脱線しましたね(^^;;;
早速例題です。
酒に酔うとフランス語が上手になるんですよ。何故?
酔っぱらって「ウィ!ウィ!」
さて、フランス語を知らない人は何がおもしろいのか判らないでしょう。知ってる人も、おもしろくなかったでしょう。(^^;;;
これからもダジャレンジャ−を目指して日々研鑽を怠る事なきよう希望します。
それでは、今日はこの辺で(^^)/~
知りたい人はフランス語を勉強して下さい。駄洒落の研究がフランス語の研究に発展する、役に立つホ−ムペ−ジでしょう。>やな性格!!!