エコ09/10/25
NETニュースを見ていると「閣僚の保有車は、ほとんど高級車で、エコカーは一割ほど」とありました。
これに対して、環境団体は「意識が足りない、早くエコカーに買い替えなさい」と発言したそうです。

これに関して<環境団体に、一言
エコカー一台作るのに、どれだけの二酸化炭素を発生するのかな?です。高級車とエコカーでは二酸化炭素の排出量は違います。が、エコカー一台作る二酸化炭素排出を「償却」するのに、どれだけの歳月が掛るのか?正直疑問に思います。
結局これスクラップ&ビルドの生産性重視の発想となんら変わりないのでは、無いでしょうか???

話は変わって、数年前、知り合いの方が自宅を建て替えました。その際、住宅メーカーから「光熱費ゼロタイプ」を薦められたそうです。それに対して「投資費用の償却に、どれだけ掛るのか」と質問したら、その営業マンは、黙ってしまったそうです。そして二度と、その話を持ち出さなかったとの事です。
この場合は「全て『金』の話」ですが・・・

要すに私が言いたいのは、電球から自動車まで、まだ使えるものを廃棄して、新しい物に取り替えるのが、「本当にエコ」なのかな?です。
トータルしてどうなのか?

エコはエコでも、エコノミーのエコでは無いのか、多いに疑問を感じます。


民主党政権09/09/02
鮮やかに結果が出ましたね。
事前調査で、そこそこ予想はされていましたが、現実に、それを見ると、動揺の色は隠せない(それは自分が自民党支持者であるが故でなく、生れ落ちてこのかたの体制が崩れたことにある)

歴史を紐解けば、かつて、吉田茂政権から首班の座を奪取したのが鳩山一郎・民主党政権でした。
結果的にそれが保守合同(自由民主党の成立)さらに「55年体制」を確立形成することに、なったわけであります。

今回、吉田茂の孫の、麻生太郎から、やはり鳩山一郎の孫である、鳩山由紀夫が「民主党」の党首として政権を奪することに為る!、この不思議な、暗合は何であろうか???
日本政治史は、一つの大きな波を、過ぎたのであろうか・・・?
ちなみに自民党は再生出来ずに解体に向かうであろうとの観測もある、曰く「小泉は本当に自民党をぶっ壊した!」

しかし民主党の幹部さん達の緊張感も、なかなかのもののようですね(^^)それはそうでしょ!彼らとて深層心理では、政権奪取なんて無理かと思って居たのかもしれない・・・?

そして時間が無い・・・/来年には参院選が・・・!もっとも、これに勝てれば民主党の長期安定政権もありうる(ある意味チャンスですよね。)
とりあえずの悩みは連立相手でしょう。ある意味、水と油の相手と組まなければならないのですから・・・?

短時間に結果を出さなければ、期待は失望に代わり、それこそわけの判らない事になってしまうかもしれません・・・。
私としては、民主党政権それは、好むと好まざるにかかわらず、それを受け入れなければ為らない、ならば良いことばかり考えましょう(^^)
最初は懸念事項ばかり列挙しようかと思っていた・・・(^^;;;
変な復古路線に陥らず、常に前を見て


09夏スポーツ09/08/29
「甲子園」
かつては、これで一項目占めていたのですが。最近試合を見る機会に恵まれなくて。。。
特筆すべきは、我が出身高校が出場を果たしました。結果は二回戦スタートの三回戦負けです。「まあ、こんなもんかな・・・?」

準優勝の「日本文理高校」の追い上げは、すごかったみたいですね(^^)
優勝は、古豪の「中京大中京」でした。聞くところによると、筋トレ等のフィジカルトレーニングを重視した結果だそうですが。
選手の将来を考えると、一抹の不安が・・・
例えば体重の増加>>>下半身への負担、将来的な栄養過多・・・等・・・です。将来的に問題は無いのかな・・・?
ともかく勝ちたい今はともかく・・・。

「陸上」
200Mで19秒台が飛び出したとか!!!!!!?
「俺なんか100Mを20秒で走れるか」だぞ!!! 100Mは9秒に近づきつつあり・・・トップアスリートの身体能力は何処まで行くのか・・・?

それにしても、南アの女子選手です。体格のよさ、声の低さ、確かに疑いたくなります。こうなったら、パンツ脱いでもらわ無いと・・・(”<(−−)
不穏当な発言、お詫びします_(__)_

日本は女子マラソンに期待の星が現れたとか(^^)日本が陸上で結果を出すとしたら、やはりマラソン等の長距離になるようですね(^^)

「柔道」
善戦なのか苦戦なのか、何なのでしょうか?
ただルールが柔道本来の形に向かう方向で進みつつあるのは、歓迎したいと思います。
あとは牽引車となるスターを渇望ですね。

「オリンピック」
順番は前後しますが、オリンピック種目に「野球」「ソフトボール」の復帰は、とりあえずなくなったようです。
代わってはいるのが「七人制ラグビー」と「ゴルフ」との事です。
ゴルフは本来、個人種目ですが、オリンピックと成ると、国別の要素が強くなります。国別でどこが強いとか、あんまり考えたこと無かったのですが。実際どうなるのでしょうか?

七人制ラグビーは、あんまり、なじみのない種目ですが。15人制ラグビーの選手が、そのまま戦えるものなのでしょうか?

「最後に」
スポーツは見るにせよ、やるにせよ健康でなければ為らない!みんな、新しい風邪には気を付けて(^^/~


2009年4月09/04/12
「選抜高校野球」
かつては高校野球の講評を年度始めの文章にしていたのですが。最近は試合を見る機会に恵まれなくて・・・
準決勝に東北地方の高校が2校進みましたが、今回も優勝旗白河超えは成りませんでした(頭の上を飛び越えているが)一方、長崎県勢の初優勝も意外に思いました。
「春」は地域ハンデが大きいと言われてましたが、各々の工夫により解消されつつあるようです。

「流れ星」
なんか西の空から「物騒なものが飛んでくる」4月始めはその噂で持ちきりでした。。。それはこれまた「頭の上を跳び越したようです」
彼の国の大王は「それは成功裏に終わり、彼の国の民生に役立つであろう」と主張してますが。海の向こうの大王は否定しています。「どっちが本当なのでしょうか?」
我が国もそれに対抗して「物騒な物を持ったら」と言う意見もありますが、あそこで、それを使ったら結局「火の粉をかぶるのは自分だ」と言う問題もあります。
ここは中の華の人に頑張ってもらうのがいいかな・・・?

「地デジ対応済(^^)/」
なによりも恐ろしい2011年7の月に、早くも対応できました(^^)
まだ良いかな?と思いつつも「某」通販会社の広告をみて衝動買いしてしまいました。実際問題さすが「亀」ちゃんです(^^)
しかし、その通販会社の営業姿勢には正直「がっかり」しました。詳細を言えば「なにを贅沢な!」と言われかねませんが・・・「私は」小物なので>自分で言ってどうする!
以後、この通販会社の利用は控えたいと思います。

そして、その通販会社が委託する運送会社ですが。「厳しい」とか言われて割りに、結構抜けているのですよね・・・(^^)ライバルが日々サービス向上に努めている中、奮起を期待します。まあ、その会社の従業員にとっては迷惑な話ですが・・・私の友人にも訳一名存在・・・(^^)

「桜」
当初の予想では3月中に咲ききるようでしたが、結局「花冷え」のお陰で、4月上旬が見ごろに「ヤッパリ桜は入学式に似合います^^」

「WBC」
結局「日・韓・キ」の三国対抗戦???まぁ優勝できて良かった(^^)イチローもご苦労さん(^^)

「プロ野球開幕」
地デジ対応済のおかげで、DBSも見れるので(^^)

「液晶テレビ」
32型が主流のようだが(うちのもそう)一般家庭には大きすぎないか・・・?確かに20型では小さいが(安くもなる)
26型位がちょうど良い気がする・・・


2009年2月09/02/06
2009年も、いつの間にか2月です。「二月は逃げる、三月は去る」(どっかで言った気がする・・・?)
そんなかで思ったたわごとです。

去る2月4日は、二十四節気の一つ「立春」でした。
この二十四節気なるもの、実際の季節より明らかに先行しているとは、私が子供の頃から言われています。一般に「旧暦」「新暦」の違いと解釈されているようです。・・・が
二十四節気は、冬至を基準とした「太陽暦」なのです。

ちなみに、太陰暦が実際の季節より先行するのを修正する役目も負っています。

おそらく、二十四節気を定めた人にとって、2月の上旬は「春遠からず」と思わせる、何かがあったのでしょう・・・?
そう言われて見れば、この頃になれば、日も長くなるし、寒いは寒いが、日中の日差しは「強くなる」、確かに春は近い!

ところで今年は2009年です。かつて地球が(人類が?)滅びると言われた、1999から、早、十年が過ぎてしまいました。
「古本屋」で今更「ノストラダムス」なんて買い取れませんよ。なんて言われたのも「今は昔」となりました。

まあ今更ノストラダムの肩を持つのもなんだが・・・「恐怖の大王が降る」とは「9:11テロ」の事だったのかな・・・?なんて考えてます。
ノストラダムさんは日時を明確にしてしまった為に「恥を書いたが」まさにあれは、空から降ってきた「恐怖」である。
他にも「逃げろ、逃げろ」とか「尖塔が砕ける」とか言ってたような気がします。そして、その後の世界秩序の混乱などを思うと、人類滅亡は大げさにしても=これは、あくまで原詩の解釈である。。。
恐怖の大王だったのかも知れないと思います。

それにしても、今の私に、重く、のしかかるのは「2011年・七・の月」です。。。そろそろ、真面目に考えないと(^^;;;


オバマ大統領就任によせて09/02/02
合衆国初の黒人大統領としてオバマ氏が就任しました。
ともかくその手腕に期待するとして。

ここで改めて考えたのが「人種差別」にかんしてです。
法律・社会制度としての差別廃止は簡単かもしれません。 問題なのは1人1人の心の中にある差別意識であります。これは頭でわかっていても自分の心ほど自分でコントロールするのが困難ものはありません。

これは友人の娘の話です。その子は一年間合衆国に留学及びホームステイをして来たことがあります。
ある日ホスト家族と人種差別について話したことがあるそうです。その家のお父さんは「私は黒人を差別したりはしない、友達もいるし・・・あいつは良いやつだよ」などと話していたそうですが、一方では「ボーイフレンド連れてきても良いけど、黒人の子はやめてよ」ともいわれたそうです。
そのお父さんにとって黒人は自分の友人にするのはかまわないが、「娘」の相手にはしたくない存在のようです。

「娘」と言っても預った娘(善管注意義務?)しかも日本人、これも黄色んぼ、れっきとした有色人種ですが・・・。
#余談ながらその子に米国でのボーイフレンドは出来なかったそうです。

このあたりがある種の本音かもしれないと私は考えます。
お前はどうなんだ、と聞かれれば 私は独身・子なしですが。
恋人・妻として黒人女性は受け入れOKです。しかし、その結果うまれた娘の相手が黒人となると、あわてるような気がします。(その子は混血児である)
絶対矛盾してますよね(笑い)

それでも尚社会生活の中で黒人を受け入れる事は私は出来ると信じてます。そしてそのあたりで良いのかも知れないと思ってます。

それはそうとオバマ大統領の母親は白人だそうですね。
また歌手のジェロさんは祖母が日本人であるにもかかわらず外見上はどう見ても黒人です。(母親は日本人的な特徴をとどめていますが)
黒人と他人種の子は黒人になるようです。(特に父親が黒人の場合)黒人とはもしかして優勢遺伝子なのかな?それとも色が濃いからなのか?その当りご存知の方いらっしゃいませんか?
いずれにせよオバマさんは大変な時に大統領になった・・・。(これはチャンスでもありますが)
ババを引かされた「黒人」にならないよう政務に励んで下さい。それは私達のためでもあるのですから。


桜井美春さん08/10/23
なんと41歳でグラドル
(注1)デビューとのことである。AVなら判るがグラドルとは・・・と言うのも、AVなら熟女ものという一分野の中でのことになるが。
この場合は10代20代の女の子たちと同じステージに立っているわけなのであるから。
実際この人、美人だし40代とも思えぬ若々しさを持ち合わせている、但し自分の見方であって(自分も40代である)10代20代の若者の目に「彼女」はどう写るのであろうか?

「ほしのあき」さんは(注2)それなりの素材を持つ女性なら「やる気と・体のメンテナンス」でそこそこの年齢になってもグラドルを出来ると証明して見せたのであるが。
加えて、この年齢になるまで、この人、どんな人生を歩んでいたのか?も気になる。
前述の、ほしのあきさんも「この年齢になるまで、よくぞ」(注2)と言われているくらいなんだから、更に10歳年長の桜井美晴は驚愕すべき存在である。

とにもかくにも、公表あるいは判明しているプロフィールを見てみるとしよう。
母親は画家ということで本人もイラスト等に、そこそこの才をもつようである。
永らくOL生活を続けており「結婚・離婚等」の暦はない様である。37歳の時モデルをしていた友人の勧めでレースクイーン(注3)になり、今年(08)グラドルデビューとなった。とある。
非婚については偶然なのか意図あってのことなのか不明だし、検討する必要もなかろう

それにしても37歳の彼女をレースクイーンに誘った、友人のセンスとは・・・。

これも伝えられることによると、応募時27歳と偽り、合格後、実年齢を明かすと、採用担当者は「あなたは23歳でも通じます。」と答えたという。
ある種、例外的存在であることは確かなようである。
であるにしても41歳でグラドルデビューとは衝撃である。

これに関して考察すると「アイドルタレントの高齢化」(注4)と言う現象の中では、起こりえた事かも知れないと思う。(但し事前の予想は出来なかった)
かつてアイドルのファンだった元少年達は中高年になっても「アイドル」を求めているようである。
だがさすがに10代の子では・・・と言うことで、年齢層を広げて自分にとっての、かわいい子を求めているのであろう(特にタレントに対して)
一方、若年層もまた、タレントとしての資質があれば、年長・既婚といったことを、あまり気にしない傾向にあるようである。

というものの彼女のように、この年齢まで外見上の若さを維持しえるのは稀有なことであり今後追随者が現れるかは、疑問としておこう。

注1、グラドル
グラビアアイドルの略、70年代以降、10代の若手女性タレント。所謂アイドルたちはプロモーション活動の一環として、主として男性向け雑誌に水着姿などの写真(所謂セクシーショット)を掲載するのが一般的となった(但し原則としてヌードにはならない)。その後、プロモーション活動あるいは、タレント活動そのものに関しても雑誌のグラビアを主とするケースが多発し、用語及び概念として確立していった。
類義語として「お菓子系アイドル」がある

#お菓子系アイドル
90年代「クリーム」等菓子類の名を表題とする写真誌が発行され「お菓子系」と総称された。これらは10代の少女のセクシー写真(ヌードを含む)を売り物として、これらの雑誌に出演する少女たちを「お菓子系アイドル」と称した。
だがお菓子系雑誌は、児童ポルノに対する規制強化という動きの中で、方針転換・事業撤退を余儀なくされ、それにより、活動場所をなくした、お菓子系アイドル達も姿を消した。  
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注2、ほしのあき
10代の頃からタレント活動を続けるが大成には至らず、この場合遅くとも22〜3歳をめどに引退していくケースが多いが、彼女の場合20代後半になって、最年長グラドルと称してプロモーション活動を展開し結果としてタレントとしての成功にいたる。 
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注3、レースクイーン
自動車レース(二輪含む)の会場(サーキット)において「華」としてハベル女性たち。 
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注4、アイドルタレントの高齢化
アイドルタレント達はある程度以上年齢になると、芸能活動を継続していても「元アイドル」と称されるものであったが。昨今は年齢・既婚に関係なくアイドルと称されるケースが 多い(例・松田聖子・中澤裕子他)中澤はデビュー年齢も高い(25歳)事で特筆すべき存在である。もっとも松田聖子の19歳も全体的には遅めだと私は認識している。 
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メークレジェンド08/10/12
・・・と言うが、10月10日の試合は、地上波なし、自分自身も疲れ気味で、早めに寝てしまったので、夜中のNewsも見てなくて。
朝になって、新聞を見ると「巨人大逆転」の見出しが 、9日の試合で負けたとき「これで駄目だな、CSでの逆転に 期待だ!」と思っていたら。
阪神さんがコケテくれての、タナぼた優勝となった訳だ 、今度は阪神ファンに皆さんが「CSで逆転だ!」と思っているわけで・・・
なんか罪作りな制度だね。。。

「以上、mixi投稿文章」批判・反論等多々あり

さて10月12日付け「日本経済新聞」のスポーツ欄の講評によると
「巨人・阪神、ともに{金}で勝利をつかもうとする体質は同じ、だが{金権補強}の落とし穴を、巨人は知っていた。その結果、予備戦力の確保に力をそそいだ。すなわち、育成枠等を利用しての、選手の育成に努めてきた。結局{手提げ金庫一個}程度の投資の差が、明暗を分けた。
概ね、こんな事が、書かれました。

ここから、自分のコメントです。
日経紙のコメントは「的を射て」いると思います。巨人としては2006年の、大失速の教訓が選手育成の重要さを再認識することになったのでありましょう。
であるにしても、私としては「クライマックスシリーズ」の存在が「メークレジェンド」を呼んだとしか思えないのです。
多くの方が指摘されていますが、開幕当初の「失速」が逆に「思い切った若手起用を可能にした」と・・・これも同意できます。
しかし、私としては、巨人は「レギュラーシーズンは3位に入れれば良いのだ」で始まったのではないかと言う疑問を持ちます。つまり、始めから「秋」に頂点を持っていく調整をしていたのでは無いかということです。(もちろん結果を見ての、あと知恵でありますが)
確認します。従来の制度では「2位」は負けでした。(特に巨人にとって)しかし今は、3位も1位も同じことなのです。
ちなみに、日経紙はCSの存在には否定的です。(実際、同日の一面コラムでも「CSの採用で焦点がぼやけた」と批判しています。(人のせいにするようで気が引けますが)

要するに、何を言いたいのか?ですね。
阪神は(中日も?)ピークを「常に」保とうとした。結果、エネルギー切れをおこした(つまりコケテくれた)。巨人は、のんびり歩いて行って、最後に「一日数時間もまともに動けば良い」とするロートルを稼動させたと言うことです。

只、懸念するのは、巨人はエンジン掛けるの、早過ぎないかね・・・?です。
なにしろ、これからも「CS」「NS」「AS」とハードルは控えているのですから。


総括・北京オリンピック08/08/25
「総論」
何と言うか海外のメディアには評判の悪い大会であった。
最も手厳しいのは「海外招待選手付き中国国体」であろうか。
なにはともあれ「オリンピック大会」を遂行せしめたのであるから、これを期に、国家・国民ともに、一皮むけて、もらいたいものである。

尚、日本のメダル獲得は期待に届かなかった。取りこぼしが目立つ一方意外な獲得がなかった(フェンシングの太田選手くらいのものか)金のほとんどが「連覇なのも気になる」


「各論」(主として日本の成績に関して)

「柔道」 女子の健闘に対して男子は不甲斐なかった。世界が強くなったのか、日本が弱くなったのか、ただ五輪におけるJUDOUは果たして柔道と呼べるものであるのか?

「レスリング」
女子は健闘、だが男子もそこそこやっていると安心した。尚女子にグレコローマンがないと今更ながら気づいた。

「水泳」
今回は良かったが世代交代がうまくいくか・・・

「シンクロナイズスイミング」
人材のブーメラン現象が

「陸上」
トラック競技に80年ぶりメダルが(天晴れ)

「マラソン」
今回は故障に泣いたとしておこう

「体操」
今回は「良し」次回にも期待が

「ソフトボール」
「天晴れ!!」「上野選手、天晴れ!!!」

「野球」
「喝!!!
人選ミスか調整の失敗か、それともこれが実力か・・・(韓国はおめでとう)
アジアシリーズ・WBCでの雪辱に期待

「サッカー」
こちらも女子は強かった

「卓球」
次回に期待かな?

「バトミントン」
今回がピークでないことを願う

「バレーボール」
今一歩です

「バスケットボール」
ドリームチーム雪辱に拍手

「最後に」
2016年「東京招致」に期待


災害国際援助08/05/21
昨今、激しい自然災害が頻発する中、問題になっているのが「災害当事国」が国際援助(特に人的支援)をあまり。受けたがらいと言うことである。

四川地震での中国・サイクロンでのミャンマー・ハリケーンでのアメリカ・阪神大震災での日本・・・

ここで話は唐突だが。数年前、中東で大地震があったときの、私と、毒舌家である悪友との会話だ。
●TVで報道される国際援助を求める現地の声にたいして
友「神罰が下ったなどとは思わないのかね(皮肉な笑)」
私「そりゃ自然災害なら神罰・仏罰との考え方もあるが・・・(なにを言いたいのかな、こいつ・・・?)」
友「なんかあったとき外国が助けてくれるのが、当たり前と思ってやがる!しかも、あいつらは
(注1)感謝するどころか「得を積ませてやったんだ、などと思ってるからね!」
更に友「あそこらあたりの政治達は、なにがあっても(外国が)助けてくれると思ってるから、権力抗争をやってるだけで、政治に身がつかないんだ!」
私「・・・(何を言いたいか判ってきたが)」
友「阪神大震災の時日本は海外援助の受け入れに消極的だったろ、あれはある意味では『まとも』な考え方だ」
私「ある意味とは、どう言う意味?」
友「たしかに人命救助と言う点では感心しない、でも自分の事は自分でなんとかしたいという考え自体は問題ないだろう?
私「そうだなぁ〜、あの時は全体的に政府の対応がゆるいと思ったよな。(海外援助受け入れのことも含めてのつもりで答えた、彼もそこは汲んでくれたらしい)」
(注2)始 友「まぁ『断って欲しい『共同訓練』など驚喜して受け入れるくせに』なんていう奴らには同調しないが」
私「そーだねー」(注2)終

だいぶ前のことで記憶もあやふやだが、概ねこんなやり取りだったと思う。
今回の中国・ミャンマーに対する、一連の報道に関して、このときのやり取りを、妙に印象深く思い出すものである。まあなんと言うか、目的を達成することと、自分の面子を保つとは、時として反発するものである。
そして国家にも国家の面子はあるのである。その点にかんしてジャーナリズムは、心を配っているのか?知ってて、あえて心を鬼にしているのか?

いずれにせよ、日本に大災害が発生するのは、遅かれ早かれ確実なことである。『そのとき』自分の面子と目的を達する事を別の問題として割り切れるのか?『そのとき』が来たとき、多くの命を救うためにも一人一人が成すべき『心の準備』では無いかと思う。

最後に、友人の中東国家に対する批判であるが、必ずしも『的を射て』いるとは思えない、また不快に思う人も多いかもしれない、が今回の主題を導き出すため、引用は必要と判断したことを申し添える。

注1、イスラム教徒のこと(私もイスラム今日は積極的には好きではない)  戻る
注2、私はその時、この部分意味がわからず答えていたが、あとで思い出した。『御巣高山日航機事故の時、救助活動への米軍参加を断った事に対しての左翼系ジャーナリズムの批判である』>左翼の面子も自分の気に入ることなら簡単に捨てられるらしい。と言う、悪友の皮肉であった。  戻る


地球温暖化08/03/05
自分たちが子供の頃、地球は再び「氷河期」に向かっているのでは?と心配されていたものである。
しかし、それも“今は昔”今は、「温暖化」「温暖化」の大合唱である。実際地球の気温は徐々に上昇しているようである。

これに関しては、従来、海水面の上昇が最大の問題として、取りざたされていた、ようであるが、ここに来て心配されだしたのが「気象の激化」である。
すなわち気温の上昇で超大型熱帯低気圧の発生を促し、暴風雨が頻発するようになる(実際その兆候とおぼしき現象は確認されているとか)一説によれば「ノアの大洪水」とは、温暖化による海面上昇と気候激化の記憶の名残とか?

やがて超大型熱帯低気圧は陸地に達する前に雨を降らせてしまうようになり、陸地の乾燥→砂漠化を更に促進し、結果大量の二酸化炭素が放出される、と言う悪循環の起こりうると言う。

ところで、地球温暖化と言う現象に関して以前から思っていたこと。「本当に、温室効果ガスの大量発生が原因なのか?」である。ようは、地球の気温は、いま上昇局面にさしかかったのではないかと言う疑問である。そもそも気象とは人間如きがコントロールできるような生やさしいものなのであろうか・・・?。
聞くところによれば、地球は45億年の歴史の中で数万年の単位で気温の上昇・下降を繰り返してきたとの事である。そして、ここ2〜5万年の地球の気温は、たまたま生物(とりわけ人類)の生息に適した状態を維持してきた。と言うことでは無いのであろうか?

もっとも、人類は他の生物に比べて、ずば抜けて大量の二酸化炭素を放出しているのは事実である。化石燃料の消費は有毒ガスをも発生させるのであるから、これを抑制するのは、地球環境・人類の将来のために有効なのは、確かとも思うが。

地球温暖化は温室効果ガスの発生抑制で、ある程度は防げるであろうと思う。が、もし、これが地球そのものの運動のながれであるならば・・・?
地球温暖化を事実として受け止め、どう対応するかを考えるべき時期に来ているような気がしてならない。

クロマニオンは地球の歴史のなかのアダ花に終わるのか?地球の運動に対応して、更なる進化を続けるのか?
これからの数百年間、その真価が問われるであろう、私の残りの人生は最大で残り数十年であるが、人類の英知とやらの一端を見届けたいものである。


桜田淳子07/11/07
はやいもので引退して10年以上が過ぎた。
私は10代の頃は淳子のファンであった、明けても暮れても「淳子」の日々であった。
その後は、様々なタレントに浮気?をしたが、やっぱりこの年になって見るとやはり「淳子」が好きだ。
ここで一寸、淳子論など。

○アイドルは唄が下手
一頃アイドル歌手なるものは「唄が下手」と言うのが通り相場であったが、ホントにそうか?
確かに「これは下手だ」と言う人は実際に居たが、淳子の場合どうか?デビュー当時の楽曲を聴くと「歌手としての職業訓練を受けたと唄」とは最低限言えよう、また年を経るにつれ歌唱スキルはUPしていく、ただ、デビュー当時はまだ子供の声であったと感ずる。
要するに、アイドル歌手は全体に年齢層が低く、発声が固まっていないこと、またアイドルポップスなる楽曲が従来の歌謡曲さらにはクラシュックと異質な存在とされ、異端視する余り「下手」と言う評価になったのでは無いかと思う。

#余談だが「ビートルズ」がデビュー当時「怒鳴ってるだけ」と評されたと言うが、現在聴いてみると「確かにそうだ」と思ってしまう。

○歌手淳子の実績
実働9年の実績」として、まずまずである、凄いと言っても良いかも知れない。ただ、いかんせん「山口百恵」と常に比較されるのが淳子にとって不幸であった、そして何時しか「低迷」「伸び悩み」のレッテルを貼られてしまう事になってしまった。
実際にも78年以降ジリ貧状態に陥り、82年を以って歌手活動を停止する

○もし唄い続けたら
パワーダウンの原因について考察するのは無意味だ、そもそも年間に数曲の作品を発表してそれを、ことごとくヒットさせると言う状態こそが異常なのだ、これは誰もがそして何時かはそうなる現象である(山口とて、唄い続けたら、数年のうちにそうなったかも知れない、裏読みすれば早めの引退はそれを恐れた故かもしれない)

ifを許されるならば、女優業を中心にしながらも断続的に楽曲を発表していくと言う選択は出来無かったのか?
その結果、新たな淳子像が形成された可能性は大である。
結局のところ、この頃はまだアイドルを取り巻く環境が未熟だったと結論付けるか?
淳子の場合は歌手活動からの全面撤退、山口に至っては芸能界そのものの引退と言う手段で歌手生命を自ら絶ってしまった。現在の「ママドル」なる存在を思えば残念なことである。
ちなみに淳子は「バラドル」「グラドル」の先駆者的存在だが「ママドル」に関してはその先鞭を付けることは出来なかった。
もっとも、これに関すると淳子はどうやら恋愛に関しては消極的らしかった。だからこそああ言った形での結婚となったのかもしれない。(一説では。かなり遊んでいたとも言われるが実際は?)

○復帰の可能性
統一協会脱退が条件となる(東氏との婚姻関係については不問)宗教団体の広告塔なる淳子など見たくない。せめてS価学会くらいなら(爆)

○女優淳子
どうしても、この人と比較してしまうのだが・・・
「アクトレス淳子に対してスター山口百恵」
これは某ボードビリアン#1が然るハリウッドスターの言葉として語ったものであるが
「役者の職能は演出者の要求する演技を確実に実現することにある」が「スターは常に自分のスタイルで 演技すればよい、演出者が、それをどう料理するかである」
淳子の役者としてのスキルの高さは、現在だれもが認めるところである、一方山口はその名前・存在感で演技している面が強い(別に山口の演技が下手であると言いたい訳では無い)
もっとも淳子の場合も、そこそこ自分のスタイルを確立しつつあった、その途上で引退となったのはやはり残念である。

○と言うことで第一次の淳子論は終わります。皆様の御意見お待ちしてます。

#1そのボードビリアン氏は、このスター論を意図的に局解して、どこでも同じギャグをすることを もって「自分はスターである」主張していた。もっとも「お約束」を持っていることはボードビリアン としてのステイタスではあるが。。。


福田内閣07/09/29
 日本初の親子首相#、群馬県から4人目等の冠頭詞付で始まったこの内閣、支持率もまあまあの、滑り出しです。
#祖父と孫では「近衛文麿」「細川護熙」・「岸信介」「安部晋三」兄弟では「岸信介」「 佐藤栄作」とあります。(みんな名字が違うのが印象的)ちなみに麻生さんが吉田茂の孫とは今回始めて知りました。確かに言われてみれば。。。

 群馬県生まれの私からすれば「郷土の面目潰しだけはしてくれるな」が本音で有ります。
 過去の群馬出身の首相を見ると、中曽根さんは良くも悪くも仕事をした、赳夫さんと小渕さんは志半ばで舞台を降りていったと見ます。
 小渕さんは意外と短気だった(ホントは怖い人などという評もありました。)

 さて発足したばかりの福田内閣ですが。安部居抜き、選挙管理内閣の感が強く、派閥政治の復活と言う批判もあるようです。
 今後どうなるかは「神のみぞ知る」ですが。小泉さんのようなズバッ!と行くタイプでもなさそう、一方安部さんほど切れ味鈍くもなさそうです。
 まあ内外ともに調整型かな?と見ます。
 はまれば(どんなタイプでも、はまれば、うまくいく(^^;)長続きするかもしれません。
 とりあえずはインド洋上での給油問題をどうさばくか?そして結果に関してどんな評価が下されるか?でありましょう。(この問題は、どっちになれば、どう転ぶのか、さっぱり読めない)それを見極めないと、この内閣の将来は占えないように思います。

 なにはともあれ71歳、若いとは言えない年齢、御健闘を祈ります。


07甲子園07/07/24
優勝したのは佐賀北高でした、公立高校の優勝は数十年振りとかで、マスコミ等もまずはそれで盛り上がっています。
もっとも劇的逆転の裏には判定に関する疑惑もあるとか、こじれなければ良いのですが。

一方の広陵高校はまたも優勝ならずとのこと、前にも触れたと思いますが、常連高の優勝というのはあるようで無い、ポッと出た学校が優勝する傾向があるようです。
今回もまたしかり。
それにしても決勝戦に勝ちあがった両校はともに大会当初から勢いを感じていました。と言うものの、私が「これは強いかも」とおもった学校が本当に(しかも2校とも)決勝戦に来たと言うのは 初めての現象であり、私の勘も、その程度のもののようです。

そういえば昨年の決勝戦は引き分け再試合でありました。今年は初戦引き分け再試合を制した学校の優勝と言うのは、ちょっとした暗合ではあります。

さてプレーに関してですが、今大会たまたまかもしれませんが併殺打を数多く見受けた気がします。
作戦的にバントやエンドランと言った技を避け打ちに行った結果の様に思われました。選手の打撃に対する信頼が従来に比して上がったとも取れますが、相手の注文通りに転がしてしまってでは、選手・監督ともに工夫がないとのそしりは免れ得ないのでは無いでしょうか?
もっとも、それを除けばしまった内容のゲームが多かった気がします。併殺打が多いのも投手の技と守備力ゆえと良心的に見てあげますか。


長嶋氏巨人入りの謎07/07/22
今回、この文章を上梓するのは、昨今プロ野球におけるアマチュア選手スカウトの実態が厳しく報じられていること、今月(07/7月)時点、日本経済新聞紙上に長嶋茂雄氏の回想録が掲載されていること、さらに私の手元に、あるペーパーバックが存在することからの発想であります。

これは、長嶋氏が選手としての引退に当たって出版されたものであり、中には長嶋氏巨人入りに当たっての各方面とのやり取りが克明に記載された文章も掲載されています。
#書名・筆者名を明記するか否かで迷ったのですが、とりあえずは伏せることにしました。
WHY=伏せたものを、あとから明示することは簡単だが、公開したものをあとから秘匿することは不可能である。

さて、まず違和感を感じたのが、所謂、栄養費の件であります。つまり球団または球団関係者がアマチュア選手に「小遣い」を渡してと言うのは当時は、あたりまえのことであった様です。
《むしろ、それを「巧妙な経済的しばり」とされては、渡す方の立場があったもんじゃないと思った。》とあります。
OBと言う立場を隠れ蓑にしてたと言えばそれまでですが・・・。

全体的な印象としては、無制限・自由競争とは言いながら、それながら選手を公平に分配するシステムになっていたような印象を感じます。(その文章の著作者の身びいきを差し引いても)
いずれにせよ南海ホークス(現・ソフトバンク)入り確実見られた長嶋氏の逆転巨人入りは今もな尚「謎」とされている事件であります。もっとも、その文章を今読み返すと、むしろ杉浦氏(わかる人にはわかるとしか言い用が無い)の南海入りの方が「ナゾ」であった様ですが。そしてそれは当の(利益者でもある)南海にとっても難解=ツマラナイ洒落(^^;;;であったようです。

〜〜@@さんの方から「なんであんなことになったのやろ」と問いかけてきた。「推測ですが、一番うまく立ち回った軍師の筋書きどおりになった気がします」答えると、@@さんはポンと手を叩き、ひとこと「やっぱり、さよか」と言った、たったこれだけのやりとりで私と@@さんの間に電流のように走った共通の思いを、わたしは口が裂けても筆にするわけにはいかない。〜〜

と意味慎重な一節があります。その軍師とはいったい誰の事なのか、私にはまったく想像もつきません、それこそ「わかる人にはわかるのでしょうか・・・?」
さて、日本経済新聞紙上に掲載中の長嶋茂雄氏の回想録を読むと、南海入りをほぼ決意したのを一転、巨人入りに切り替えたのは「遠くに行かないで」という母親の一言であると書かれていました。
軍師も何も、人生の一大事とは言うものの、それを決めるのは、そんな、単純な理由なのかも知れません。

さらに回想録を読むと、高校卒業時点で、巨人を含むプロ球団からのオファーがあったとの事ですが、金の話しかしないプロのスカウトに比べ、具体的な起用方・育成方針を示した、立教大学のスカウトに好感を感じた、氏の父親の判断で立教進学が決まったとあります。
そのときは、父親の判断を恨んだとありますが、結果的には、立教大学でのトレーニングが後の氏にとっての選手生活に役立ったとしています。

ifについては、シミレーションのしようもありませんが、その時その時での的確な判断、難しいものです。


諸事雑感07/06/17
○年金問題
社会保険庁なるもの抜けてますね・・・。それと役所とは横のつながりが悪いと申しますが、その典例でしょうね。ちなみに私自身は「未納事件」の時に納付を確認、その後は支払い記録を保持しているので、大丈夫だと思います。
○松岡農水相
現職閣僚の自殺は、戦後初・・・「その戦後初とは、なんだ!?」戦前はあったのか?それとも記録がないのか?・・・どうも終戦の日に、当時の陸相が自殺したという事件があったとのことです。
つまり、通産で二人目だそうです。
現職の国会議員というと、近衛文麿氏・中川一郎氏・新井将敬氏などが思い浮かびます。結構あるみたいです。

ちなみに安部首相ですが。「期待が大きかっただけに・・・」と言うか、どうも思い切りが悪いかな?と言う印象を感じます。これは性格なのか、考えを絞れてないからなのか如何なものでしょうか?

○ZARD坂井泉水
最期までミステリアルな人でした。
○KGちゃん
まあ仕方ないね、辻ちゃんの引退で復帰は絶望かな?でも相手の男って、彼女のお父さんと年たいして変わらないのじゃ無いのかな?
その辻ちゃんはまさに電撃!杉浦君はだいぶ評判落とした様だけど、今後大丈夫かな?
○宮崎あおい
これも、電撃ですね。上昇気流のなかで結婚とは、ずいぶん思い切ったものであります。自分の印象では「純情きらり」で彗星のように現れたと言う印象ですが、そのへんどうなのでしょうか?
それにしても、18歳と14歳のころからの交際だそうですが。「18歳の男が14歳(中学生)の女の子を好きになるものかね?」実際そうなのだからしょうが無いとは思いますが・・・

○松坂投手
いささか期待はずれの感が、井川投手よりは、かなりマシではありますが。
一方の岡島投手であります、本人成長もありましょうが、投球スタイルがアメリカの野球にあってたのかもしれません。
○早稲田・斉藤投手
もって生まれた強運でしょうか?これから(6月17日14時執筆中)始まる決勝戦は、どうなるでしょうか。
○セパ交流戦
三年目に入り、今年もパが優勢のようです。指名打者の存在がパに優位に働いているようです。昨年ここで大失速した巨人ですが、今年は順位を上げています。これはどうも指名打者の当たりはずれが影響している故だそうです。ちなみに上原投手は今シーズン中は「押さえ」で行くようですね。


07選抜高校野球大会07/04/05
例年、年度始めの書き込みは選抜高校野球大会の講評で始まるわけですが。
今年はなんと一試合も見ないうちに、大会が終わってしまいました。新聞、スポーツニュースのチェックもおろそかで「中田」選手がどうなったかも、判らずじまいという体たらくです・・・。

そんな中で優勝した常葉学園菊川高校の森下監督のコメントに興味を引かれたので、それに関して論説を試みたいとおもいます。
同校の大会中に、おけるバントは、わずか一本、基本的に打つことに集中させることによって、選手の迷いを防ごうと言う意図とのことです。
「選手に(余計なことを)考えさせない」やりかたが、本当に正しいかに関して監督自身も自信はもてないと、していますが。

今大会は、それが奏功して、優勝と言う結果を残したわけであります。
昨今、緻密な野球が追及される傾向があるなか(特に高校野球は)アンチテーゼとも言える出来事であります。

面白いのが、昨年プロで優勝した、日本ハム=ファイターズです。こちらはバントを多用して、一点を取ることに集中する野球をした結果が「アジアNO1」です。なんか、対照的であります。 #但し、集中させる、と言う点では共通するか。

結局、緻密な野球と、単純な野球のどちらが良いかの結論が出ることは、ないのでありましょう。
要するに、監督が方針を徹底させ、選手がそれを理解し、また結果について監督が責任を持つ、それを出来たものが勝利する。
野球に限らず、「勝つ」と言うことに関して、考えさせられました。