と言っても、たいしたネタは無いのですが(^^;;;
取りあえずＴＶを見ながら、思ったタワゴトでも並べますか・・・
ＮＨＫばかりを取り上げましたが、確かにここしばらくＮＨＫばかり見ている、こんな私は、変ですか！？
いずれにせよ、ここ数年の世紀末総集編的な流れと、新しい時代そして流れを、後者２項に見られるような気がします。
もう一つの思いが「西鉄ライオンズ」の亡霊
その他の雑感
Ｓ捕手・自業自得とは言え残念な事に成りました。罪を償った上での第２のスタートに期待しています。
某評論家は「ＯＮ対決はＮＰＢ最後のきらめきになるに違いない」との論陣を張っています。これはオリンピックに選手を出さなかった、セリーグとりわけ読売球団に対する抗議が、以上のような結論に至ったわけで、いささか感情的なきらいは拭えません。
しかしながら、ＮＰＢが、未だにＯＮに続くスターを生み出せなかった事が日本シリーズを、一球団のＯＢ同志の確執に矮小化している、と考えればアプローチこそ違うも同じ結論に行き着くように思います。
そんな中、イチローの（期待していた、あるいは、恐れていた）ＭＬＢ行きが事実上決定しました。またもやパリーグからの人材流失が・・・
このままではＮＰＢがＭＬＢの選手補強機関に成り下がり、結果として存在意義を失っていく可能性は今後あり得るかもしれません。ＮＰＢが今後とも独自性と活力を維持出来るかは、やはりパリーグの奮起に掛かると思います。（一連の読売球団批判、裏読みすれば他球団の怠惰を暗に批判している様にも採れる）
さて２０００年度の日本選手権はＮＰＢの、残り火になるか、起死回生になるか、盛り上げていただきたいと思います。
ところで前述の某氏の論陣に「国際競争力はスポーツ振興に不可欠」と言う一項が、あります。
確かにオリンピックは絶好のチャンスです。でも、それだけで良いのかな？？？例えばサッカーは五輪金メダルは最強を意味していない。ならば「世界選手権」を（あまり話題にならないが野球にも存在する）シーズンから外れる時期に設定するのは、どうかな？これなら野球だけの都合で期間を設定できる
また「トヨタカップ」のような単独チーム決戦を設定するのも面白いと思う。Ｔオーナーの政治力で実現出来ないかなあ・・・？それならばＷオーナーの賛同も得られるかも知れない。
プロにとって、メリットの少ないオリンピックで無いものねだりをするより、現体制の中で出来る事から手をつける方が、早道では無いかと思うンだけど・・・
＃総論
大会期間中の戦闘行為休止が実現したこと、南北朝鮮による合同行進が実現したこと、等。
「平和の祭典」としての機能を果たした点は、多とします。
一方、商業主義化・肥大化の流れは、なお一層加速したように思えます。
＃各論
「高橋選手」
何も言うことは、ありません。自分で流れを造り、そして振り落としていく・・・
かつて、これほど強い日本人が居たでありましょうか・・・「恐れ入りました」_(__)_ハハァー
「篠原選手」
「弱かったから負けたのです。」渋く決めました。(^^)
確かに、改めて投げていれば済む話し・・・じゃなかった（＾＾；；；
この一言で彼はヒーローとなり、金メダリスト某をピエロにした。（オレならメダル辞退だな）
「野球」
私は、この種目の今回に、現在そして将来に渡っての課題を集積してると考えます。したがってスペースも多くとります。
・・・の、つもり、で・し・た・が・・・
ぐずぐず、している間に、様々な、考えがマスコミ上に、賑わい、私なりの考えが、まとまらなくなって、しまいました。
したがって、今後書くかもしれない、オリンピック論への覚え書きとして、私の考えを、述べるにとどめます。
＃企業頼みの体制は、問題があると思う
＃だが、企業（実業団）は潰しては、ならない
＃プロである必然性は無い＝プロを否定するモノでは無い
＃私なりの結論は出ていない。
＃しかし、野球に関しては「あの選手」がＪＡＰＡＮのユニフォームでプレーするところを、見たかった。
＃あの選手とは「古田／ヤクルト」では無い
こんなところでしょうか（＾＾；；；
（注１・知ってる人は知ってると思ますが。ニュージーランド・オーストラリアは私にとって、ちょと気になる存在なのです。
本選はあまり見ませんでしたが。その代わりとでも言いますか、神奈川大会の試合は結構見ました。
低レベルの素人試合を見て何処が面白いのかと思いつつ・・・
それと知りつつハマってしまうのが高校スポーツの凄いところです。
純粋に真剣に・・・と言うことでしょうか？？？そう言いつつ彼らの普段の生活態度はどんなんであろうか？？？つい裏読みしてしまう自分も居たりする(^^;;;
よく見てみると彼ら（県大会１〜２回戦）を見てると、そのプレー態度は必ずしも良くはないと思いました。
だから、その程度のモノと切ってすてるのは簡単ですが。
別に何が欲しい訳ではない、ただ好きだから（この場合は野球が）やってる！とも解釈できます。
いずれにせよ甲子園出場者も含め、高校球児の大多数は、この一瞬だけＴＶにも出て注目され、あとは、二十歳過ぎれば只の人に成り下がる訳です。
それでも、この一瞬自分を輝かす事のできる彼らに、私は羨望を覚えるのです。
それは、ともかく夏はつらい・・・今年もドリンク剤飲んでガンバるか（ﾎﾞｿ）
ところで、そんな中８／１付けの日経紙に次の様な記事が「猛暑、景気を後押し」この暑さ、皆たまらず、エアコンや冷菓・飲料に思わず食指を・・・と言うわけです。「景気にとって、思わぬ追い風」と専門家も指摘するほどです。
不況だなんだと言っても、必要なものホントに欲しいものには、誰もが金を惜しまない、と言う好例の様に思えます。逆に言えば今の社会は、それほど成熟しているとも解釈出来る訳です。
次に本当に必要な物は何か？考えて見たいと思います。
奇しくも、昭和は急成長社会、平成は安定社会との性格を持つようです。（もっとも今後世界が日本がどういった歴史を刻むかは神のみぞ知るですが。）
世代交代と言うが、その新世代も、それなりの年齢に達しているわけで、高齢社会と言うキーワードは、まず政界からの様です。
若年人口が減り、老齢者が増えると言うのは、もはや時の流れの様に思えます。要するに高齢社会化を阻止しようとする施策は無意味とは言わないが、効果が薄い、それならば高齢社会の中で、どうやって生産力を維持していくかを模索すべきと思います。
私自身、既に中年と言われる世代です。（認めたくは無いが・・・）近い将来、老人と呼ばれる日も来るでしょう。私は「豊かな老後」と言うものは夢見ていません。生涯現役を理想とします。その時点での社会と言う器が、それを受け入れるものであることを期待します。
＃そうは言うものの、自身の能力ＵＰ・健康には尚一層留意せねば・・・
自戒を込めて、今回の拙文、上梓いたいます。
ＪＡＬ機内誌に射撃ＰＲ・市民団体が抗議「銃規制」流れに逆行・日航「遺憾」と変更
簡単に要約しますと、日航が機内誌に「射撃ツアー」の広告を記載し、それに対し市民団体「ストップガンキャラバン隊」（銃により家族を奪われた遺族・関係者が、銃規制を目的に結成）が抗議、訂正等を求め日航側も、不適切として広告を削除（改訂版にて）また（広告掲載は）遺憾と考える、とコメントしています。
私は、正直言って「これは違うよ!」と思いました。
確かに、銃を使った犯罪、凶行には、私とて反感を覚えます。（反感どころでは無い）しかし、これは「スポーツ」あるいは「レクリエーション」としての射撃は、人を傷つけるものでは無く、犯罪とも直接結びつくものでもない、と思います。
射撃を趣味とする人々は、厳格に自分を、あるいは銃を、取り扱っていること。そして、何より射撃を楽しむ事が、果たして犯罪なのか？私は思います。
確かに社会に於ける、銃規制（禁止も含む）は必要と思います。しかし限定された区域・建物の中で（厳格に管理された中で）「スポーツ」「レクリエーション」として、射撃を行う事を（この場合、宣伝・広報に対してまで）「無神経〜驚きを隠せない」等とするは、行き過ぎと思います。
揚げ足取り的な指摘ですが。「銃とは、そもそも殺人を目的とするものである」と言うなら、この世に存在する、あらゆる格闘技を禁止しなければ、ならないと思います。
現実に人を傷つける、と言う観点から言えば通常の格闘技の方が、はるかに危険です。場合によれば相手を死なせてしまう事も、あるのですから。しかし、射撃に於いて人を傷つける事は、あり得ません。
ボクシングで相手（人）を「ＫＯ」する事は、かまわないのに。射撃で的（物体）を、射つことは「けしからん！」私には理解出来ません。
さて、石原知事バリに「岩波国語辞典」を引いて見ます。
【三国】【〜〜人】→だいさんごくじん
【第三国】【〜〜〜人】当事国以外の、外国人。特に、日本にいる、朝鮮人(原文ママ)・中国人をも言う。
と言う事で特に差別用語とは、されていません。しかしながら差別的なニュアンスで使われていたと言う
認識がある以上、やはり不的確か？ちなみに辞書ではそのへんのニュアンスは必ずしも明示されないようです。
やはり森首相が言われた「作家としての立場もあるが（として用語の用法を示す）都知事としては適当で無い」を支持いたします。
ところで、支那・朝鮮が差別語か？についてですが。
私は前者は、どちらかと言えば差別的。後者は、必ずしもそうは言えない、と認識しています。
どちらも、漠然とその地域を示す日本語が他に存在しないと言う事情もありますが。
前者は日本人が作った用語（Ｃｈｉｎａをローマ字読みし漢字を当てはめた）であり、専ら差別的に使用した（戦前は公文書にも使用されていた）結果、差別語にしてしまったと認識しています。
後者については、彼の国自ら名のる事もある位ですから「必ずしも」なのですが。どうも「南側」（この表現は問題無いのか？）の人はいやがるようです。
やはり「言って欲しく無い」事は言わない方が賢明とは思います。考えてみれば日本人は「倭」や「ＪＡＰ」を決して認めません。ＪＡＰは単なる略語と抗弁する欧米人も存在するようですが。それは「アメ公」「露助」を略語と言いくるめるようなものです。
そう言えば、自分の作品ブランドを「ＪＡＰ」と名付けた有名デザイナーがいましたが。なんであれ自分から名のるのは。かまわないと言うことなのでしょう。
＃プロスポーツこれほどのＳｈｏｗはあるまい！そこには筋書きも演出も存在し得ないのである！
それは、ともかく私としては開幕戦の「国歌」演奏と言うのが、どうも気にくわないのです。別に「君が代」自体は可とします。スポーツイベントでの「国歌」演奏にも、特に否はとなえません。
では、どこが？「歌手」に独唱させると言う形が気に入らないのです。
何故？それは、それがアメリカのモノ真似であるからです。
「国体」「甲子園」「相撲」を思い出して下さい。「国歌」演奏は選手・役員・観客による「斉唱」と言う形で行われています。それが本邦における「国歌」演奏の形態であります。
では、プロ野球の開幕戦でも「君が代」を斉唱すれば良いのか？
それも「否」とします。招待券で入ったパ＝リーグの試合なら、ともかくプラチナ＝ペーパー巨人戦で「君が代、斉唱」を求められたら、どうします？
私は「ギャフン」ですね。所詮「プロスポーツ」とはＳｈｏｗ・エンターテイメントです。国歌行事では無いのです。そこに「国家」を持ち込もうなど「笑止千万」噴飯ものです。
エンターテイメントなら、それに徹してほしと思います。変な国家意識は「百害あって一利」無しと、私は断言します。
＃相撲もプロ＝スポーツではありますが。あれは神事との関連があるようなので、一種の例外と言えましょう。
文化としての相撲は、それはそれで良い、としておきます。
さて小渕評ですが。以外と動いたとは思います。上州人なりの短気さは持ち合わせていたと言うことか・・・
只結果は出なかったが。病気と言う形での辞任はちょっと惜しかったと思います。今後続けてどうなるかは不明ですが。
大きな流れから見ると「＜角＞に捕らわれた一つのサイクルが終わったな」が素直な感想です。
今度こそは新しい、動きが始まるのでは期待したいと思います。（病床の人には酷とは百も知りつつ）
さて今回の大会は、打高投低が総括との事です。金属バットの効用、練習の効率化と指摘されるのは、もう二十年も前からの事で、今に始まったことでは無いのですが。
今年に限れば３月に入っての気温の低さが投手には災いしたとのことです。
かつて高校野球と言えば直球とカーブだけの投手が一人で連投・連投と投げ抜くのが相場でしたが。最近はフォークだスライダーだを持った投手が、それも継投で一試合一試合と積み重ねていくと言う感じです。
真っ直ぐとスライダーだけの松坂投手はやっぱり凄いのですね。事実プロでも大活躍ですし。
話しが、それた・・・私なりの総括は「好守備の大会」です。
代表の看板が泣くような凡プレー珍プレーが影を潜め、しまった内容のゲームが多かった、と思います。
ミスが少ない方が、生き残る、自分にとっても参考になった大会でした。
「高校野球は教育」を改めて認識した気がします。