房総風土記の丘


H10.8.5
成田線下総松崎駅下車徒歩40分、 又は安食駅から千葉交通で房総風土記の丘北口下車バス10分徒歩5分
竜角寺古墳群は6〜7世紀に造られ(前方後円墳37基、円墳70基、方墳6基)
岩屋古墳は1辺約78m、高さ13mの方墳で国内最大級
7世紀前半代は全国的に前方後円形が少なくなり方墳が多い時代で用明陵、推古陵がそうであり
曽我馬子の墓とされる石舞台古墳も方墳
近くに竜角寺(千葉最古)、白鳳様式の薬師如来と葺かれた瓦が奈良山田寺
の系統に属す点より曽我氏に関係するのではの説あり
千葉は畿内を除けば7世紀の方墳がもっとも多いところ、埼玉、栃木にはほとんどなし


坂田の池
大きなおたまじゃくしがいた(うしかえるの子か?)
101号古墳
6世紀後半、263個の埴輪がたてられていた。 円筒埴輪、人物埴輪(盾持ち人、椀を捧げ持つ女)動物埴輪(馬、 鹿、犬、猪、水鳥)
101号古墳
下総型埴輪(6世紀後半)より古い特徴持ち6世紀前から中頃造られた
はにわ馬
縄文土器
65号古墳
岩室古墳
1辺78m高さ13m、3段築成
岩室古墳
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