荏原古墳群
2001.11.18
南関東(武蔵国)で宗主墳と思われる最初は多摩川左岸(東京都大田区)に出来た
宝来山古墳(四世紀後半)、亀甲山古墳(五世紀前半)いずれも約100mの大型前方後円墳だが その後は続かなくなり
次に多摩川の少し上流に御岳山古墳(径42m)、野毛大塚古墳(径50m)など五世紀後半
のもので三鈴鏡など副葬品が野毛国の影響がにおう
この頃関東最大の大田天神山古墳が作られた頃
東急野毛駅→東急多摩川駅までの間に点在
地図はクイック
野毛大塚古墳
全長82m後円部高さ10m
帆立貝式前方後円墳
周濠を含めた
全長104m
三段に構築され
円筒埴輪がそれぞれに
等々力渓谷三号横穴
野毛大塚、御岳山
狐塚等作られた後
古墳時代から奈良時代にかけつくられる
御岳山古墳
径42m高さ5m
円墳五世紀後半から六世紀中
狐塚古墳
多摩川台古墳群
多摩川台古墳群
馬のはにわ
亀甲山古墳(五世紀前半)
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