加曾利貝塚、金鈴塚古墳


==千葉市、木更津市==(2002.5.3)

加曾利貝塚(千葉市)




加曾利貝塚
千葉駅からモノレールで桜木駅下車10分
加曾利B式、加曾利E式土器命名地Bは縄文後期、Eは縄文中期
加曾利貝塚は約7000年前から2500年前まで続いた集落遺跡
残念ながら博物館は祝日休みで見学出来ず

加曾利E地点

加曾利住居跡

加曾利貝塚
モノレールから

金鈴塚古墳(木更津)


木更津駅から1km
古くは馬来田(まくた)の国と言われた日本武尊東征の地
日本武尊が東征の折、相模の走水から上総へ渡ろうとしたとき
にわかに強風が起こり、船が難破しそうになったところ
妃の弟橘媛が身をもって尊の命を救おうと海中に身を投じ
海神を慰めた伝説の千葉側の場所
「君去らず 袖しが浦に 立つ波の その面影を 見るぞ悲しき」
金鈴塚古墳はかって小櫃川(おびつ)河口付近に24基の古墳があった
長須賀古墳群の一つで600年頃の前方後円墳、約100m
太刀、今銀細工、土器、銅容器、武具、馬具が出土。金鈴は径9mm
「しょ、しょ、しょうじょう寺〜」の證誠寺(しょうじょうじ)もある


金鈴塚古墳
金鈴塚古墳
案内板
杏葉
金鈴
太刀
首飾り
土器
太田山から
證誠寺
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