大湯環状列石
縄文時代後期(約4,000年前)
大湯川と豊真木川によって作られた標高150〜190mの舌状台地にある
野中堂遺跡周径42m、万座遺跡46mで直径1〜2mほどの
小さな組石遺構が100個以上同心円状に二重の帯になるよう形成、
2つの環の間隔約90m
石英閃緑ひん岩で作られている(7kmはなれた諸助山からわざわざ運んだ)
組石遺構の下から土壙が発見され土壌の残存脂肪酸より高等動物が
埋められていた事判明集団墓の可能性高い
2つの列石には環から独立して設けられた日時計組石があり
2つの列石の中心とそれぞれの立石を結んだ延長線上は
夏至の日没の方向に一致するという
また、近くでは住居遺跡ほとんど見つかってない(儀式の場所か?)
場所:秋田県鹿角市十和田大湯
JR花輪線十和田南駅タクシー10分;鹿角花輪駅バス25分
鹿角市出土文化財管理センター<0187-37-3622>
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野中堂遺跡 日時計上組石
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野中堂遺跡
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万座堂遺跡
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万座堂遺跡
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注口土器
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土器
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土偶・・少女? 足型
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土偶
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