相模原の遺跡



縄文時代の原宿ともよばれ関東、中部高地、東北の特徴もった 縄文土器がでてくる
又、相模原には旧石器時代の住居と考えられる遺構が田名塩田遺跡が発見 されている。 田名向原の赤土(関東ローム層)から旧石器時代に属する遺蹟田名向原遺蹟が
(こぶし大より大きい黒曜石の原石9点)や炉跡(焼け土かたまり)、
柱穴(青黒いシミ状の落ち込み)などより旧石器時代の住居跡

場所:相模線”原当麻駅”下車
相模原の地層
中央の黒部富士相模野第1スコリア(2.5−2万年前)
中央帯状茶土姶良Tn火山灰(2.5万年前)
田名向原遺蹟近く
相模川
田名向原遺蹟


田名向原遺蹟
外周円礫
田名向原遺蹟
住居状遺構

縄文土器
上中丸遺蹟縄文渦巻き文様の中に東北系文様
原当麻東原古墳
直径18m高さ7mの円墳
7世紀頃
地域では「馬塚」と呼ばれていた
当麻谷原古墳
一号墳直径20m高さ1.5m
3号墳直径5m高さ1.5m
7世紀後半
当麻谷原から田名田にかけ14基の古墳
当麻谷原14号墳
当麻谷原12号墳
直径20m高さ3m
7世紀円墳
当麻谷原12号墳
縄文遺跡
麻溝地区小学校予定地発掘中
田名向原遺跡
旧石器時代後期(15000年前)
直径10mほどの円形にこぶし大の河原石が並び石器類(剥離片を含む)が発見
住居跡の可能性?
縄文遺跡
麻溝地区小学校予定地発掘中
縄文遺跡
麻溝地区小学校予定地発掘中
相模線下溝駅下車
勝坂遺蹟
相模線下溝下車
縄文土器
勝坂式土器
勝坂遺蹟
勝坂遺蹟A地区

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