三内丸山遺跡


縄文前期〜中期(5500年前から4000年前)
縄文時代遺跡集落存続期間1500年
竪穴住居約700棟-大型竪穴住居(最大:長さ32m幅9m)
6本柱大型掘つ立て柱建物跡(直径2m深さ2m間隔4.2mの穴が2×3列)
柱は栗材で直径1m高さ15mの巨木
墓-1200基、子供の墓と大人の墓は別々で子供は住居近くで一部を欠いた円筒土器に
盛り土遺構-住居作るときに出る土、土器、石器等を積み上げた丘(高さ3m)1000年要す
またヒスイ、土偶「板状土偶」もヒスイは国内では新潟の姫川と青海川のみで交易ルートが
他に交易示すものとしては黒曜石、アスファルトが発見。黒曜石は主に北海道から
アスファルトは国内では北海道、秋田、山形、新潟のみ
縄文ポシェット(イグサ系植物)には栗が三個
場所:青森県青森市
青森駅からバス30分、三内丸山遺跡前下車

土壙墓列
高床倉庫
大型竪穴住居
大型掘つ立て柱建物跡
縄文ポシェット
中から栗3個
大きなヒスイ

板状土偶

板状土偶

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