ミンタカ(Mintaka)(オリオン座)
撮影日・場所:2009/1/1 愛知県「自宅」
夜空の状態:晴 星:4等星まで観測
camera:Nikon D50 ISO1600 露出 :分×枚
機材:Vixen VC200L TAKAHASHI EM-200
撮影方法:直焦点撮影(1800mm) オートガイド撮影
(ガイド治具:LUMICON Easyガイダー LG1015 camera:SBIG ST-402ME)
編集ソフト:ステライメージ Ver5 PaintShopPro
天体情報:種類:食変光星スペクトル型:B2Vの紫色
距離:900光年実直径:−光年 視直径:−
眼視光度:2.2等 写真光度:−等
コメント:3.2等星と3.3等星による食変光星です。実際には4重連星である。
オリオン大星雲から生まれた恒星で、地球からの距離は1000光年。
見た目の明るさは2.2等星です。名前の由来はアラビア語で「巨人の帯」
という意味のアル・ミンタカ・アル・ジャウザを語源としています。
ミンタカはほぼ天の赤道上にあるので、真東からのぼり、真西に沈みます。

アルニラム(Alnilam)(オリオン座)
撮影日・場所:2009/1/1 愛知県「自宅」
夜空の状態:晴 星:4等星まで観測
camera:Nikon D50 ISO1600 露出 :分×枚
機材:Vixen VC200L TAKAHASHI EM-200
撮影方法:直焦点撮影(1800mm) オートガイド撮影
(ガイド治具:LUMICON Easyガイダー LG1015 camera:SBIG ST-402ME)
編集ソフト:ステライメージ Ver5 PaintShopPro
天体情報:種類:青色超巨星スペクトル型:B0Ta
距離:1300光年実直径:−光年 明るさ:太陽の3万倍
眼視光度:1.7等 写真光度:−等
コメント:こちらもオリオン座から生まれた恒星で、太陽の3万倍の明るさをもつ青色超巨星です。
見た目の明るさは1.7等星、距離は1300光年。質量がおよそ太陽の40倍あります。
名前の由来はアラビア語で「真珠の帯」という意味のアル・ニタム
を語源としています。元々三つ星の総称がアルニラムだったそうです。

アルニタク(Alnitak)(オリオン座)
撮影日・場所:2009/1/1 愛知県「自宅」
夜空の状態:晴 星:4等星まで観測
camera:Nikon D50 ISO1600 露出 :分×枚
機材:Vixen VC200L TAKAHASHI EM-200
撮影方法:直焦点撮影(1800mm) オートガイド撮影
(ガイド治具:LUMICON Easyガイダー LG1015 camera:SBIG ST-402ME)
編集ソフト:ステライメージ Ver5 PaintShopPro
天体情報:種類:実視連星スペクトル型:OB型
距離:800〜1,000光年実直径:−光年 大きさ:太陽の20倍の半径
眼視光度:2.0等 写真光度:−等
コメント:こちらは馬頭星雲(文献によってはオリオン座大星雲)から生まれた連星で、3重の実視連星だそうです。
明るさは、主星は2.05等、伴星は4.0等です。地球からの距離は800光年です。
この星の名の由来はアラビア語で「帯」という意味のアル・ニタクを語源としています。





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