☆愛知県篠島港☆
師崎、日間賀島連絡船およびカーフェリー船発着所。画面右上の波止へ
は船で渡る。船着き場から50m程北の餌屋に渡船1000円の張り紙を見た。
昼間足元のテトラポットの辺りで、アイナメが釣れる。
港中央に向けて投げ釣りでカレイが、夜釣りでメバルの大小混じって束
釣りもできる。釣り道具を持った、家族連れやグループの観光客が多い。
渡船「康洋」のホームページ
☆篠島弁財鼻の岩場☆
浅場ではあるが、時として大きなアイナメやメバルが釣れることがある。
隣接する砂浜は夏季海水浴場になるが、投げてカレイやキスが釣れる。
砂浜では、観光シーズンの休日には地引き網で味噌汁サービスや、暖かい
季節には魚のつかみ取りが行われる。旅館、民宿で無料でチケットをくれる。
大きな鯛やスズキを捕まえる人もいる。
☆海の釣り堀 篠島釣り天国☆
アクセス:船着き場から乗合タクシー(1人30
0円)も出ているが10分で歩いてゆける距離である。
船着き場の前にあるパークゴルフ場のレストラン(閉鎖)
の前の道を海沿いに右手へ200mほど
歩いて最初の道を右へ折れる。運河を渡る橋を越えてすぐの道を右折し30mほど
で漁船が停泊している岸壁に着く、この岸壁に沿って左手に進み直角に曲ると前方
に篠島漁協が経営する篠島釣り天国が見える。釣りのシーズンオフに釣りを楽しむに
は手軽でいい。開設期間は春4月1日から12月29まで。
写真のように篠島漁港入り口の長さ約30mの堤防の両側(写真の向こう側にも同じ
規模の釣り場がある)を奥行き約15mー20mの広さで網で囲い養殖の真鯛、アジ、
ハマチなどが入っている。
真鯛を釣り上げるには:時刻は早朝(オープン後
1時間)と潮変わり前後、錘は出来るだけ軽く道糸とハリスの連結部に一つ、糸は道
糸ナイロン3号、ハリス1.5−2号を1ヒロ(錘は打たない)、遊導ウキを使って
ネットギワに仕掛けを投入すること、タナは4ヒロ、エサは生きたウタセエビの鼻チ
ョンがけ、無ければオキアミの房掛けがいい、竿の穂先は適度に柔らかく(磯竿1−2
号)リールつきのものを持参した方がいい。鯛は小さいのから大きいのまでいろいろと
入ったようだが大物に当たる確率はそれほど高くないのでハリスは1.5号くらいでよ
いと思う。大きな鯛や、ハマチがかかると1.5号のハリスが切られることがある。
切れるのを覚悟でアタリが頻繁にある細い糸を選ぶのか、魚を掛けたら確実に取り込
む太い糸を選ぶのか、それはあなた次第だ。ハマチに走られて2号の磯竿を折ったこ
とがあるので取り込みにタモで魚を追い回すなど無理は禁物だ。
定員:60名の予約制で、余裕があれば入れてく
れるが、休日の午前中などは
かなり混んでいて満員のことが多いとかで予約を取ることをお勧めする。
予約電話:0569−67−3780 (8時ー16時)不在時に電話
は"転送する"と応答するが、実際は転送されない。
料金:2時間の釣り料金は男性(中学生以上)3千円、
女性や子供2千円、餌は冷凍のコウナゴ300円、冷凍エビ500円、沖アミ350円で
どれかを買う。鯛の食いが抜群に良い生きた「うたせエビ」(1匹30円)が買えることもある。
貸し竿:のべ竿1000円、投げ竿1500円。帰りに魚を絞めてくれて氷が欲しけ
れば別途200円必要。
制限事項:竿1人1本(持ち込み可)、1本針、
エサは持ち込み禁止。2時間
で鯛など5匹まで無料、それ以上は時価で有料となる。小アジは数は無制限で無料、延長
料金は1時間(千円)毎無料持ち帰り魚1匹追加。
営業時間:今年から一部変更になった。火曜日はお
休みで、4月ー9月:7時ー17時、
10月ー12月29日:8時ー16時 、7−8月は無休だそうだ。
御注意:ここに記載した内容に変更があるかもし
れないので