1.擦れた釣り糸の始末の仕方 2.手箒とゴミ袋
環境保護などとむつかしいことを言うつもりは毛頭ございませんが、釣り場をキレイにすればお互い
気分良く釣りが楽しめますね
魚が釣れてハリスが擦れてる・・・
当然糸を切って新しいのと取り替えますね。今はマズメ時で分秒を惜しんで次の仕掛けを投入したい。
こんな時、この捨てる糸の処理がやっかいだと思ったことありませんか?ゴミ袋に入れようとしても簡単
に入ってくれない。その辺にポイ捨てすると足にまつわりついたり、釣り具入れのファスナーに噛み込ん
だり、まして針が付いてると履き物に刺さったり。この糸を海に捨てれば野生生物には命取りになるかも
・・です。
そこで私は左の写真のように新聞紙を丸めたものに片側に布製の荷造り用テープを二重に巻いて二巻き目
の両端を2−3ミリ内側に折り曲げて持ち歩いてます。不要になった釣り糸をこれに巻き付けて最後に端
をテープで押さえるのです。夜釣りで暗くても手探りで短時間で処理できます。いちど試して見ませんか?
もっと良いアイデアをお持ちの方はゼヒお教えください。
釣り場には前の釣り人がこぼした撒き餌が散乱していたり、竿押さえに使用したと思われるレジ袋に砂を
詰めたモノが破れて残っていたりします。これらは風が吹くと飛散して目や口に入り悲惨です。また
水面に浮かぶ千切れ藻やアオサを釣り上げてあたりいちめんに落としたりします。これを手箒で掃くと気
分良く釣りが出来ます。手箒はガーデニングのお店で花壇用として売ってたものです。特別に私が清潔好き
だとか神経質というわけではありませんが釣り場を去るときには次に来るときのためにキレイにして帰りた
いですね。それからゴミ袋は自分の出したゴミを入れて持ち帰るのに必要ですが風に吹き飛ばされないよう
中に何か入れて持参してます。