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燕岳(2004年9月4日

メンバー:和田、稲垣、柴田ご夫婦、甲谷

天候:曇りのち雨
タイム:中房温泉駐車場発6:35、第一ベンチ着7:15、第二ベンチ着7:50、富士見ベンチ着9:05、合戦小屋着9:25、合戦小屋発10:05、燕山荘着10:55、燕山荘発11:15、燕岳頂上着11:50、合戦小屋着13:15、中房温泉着15:05

 「妙高へ行こう! そして下山後は燕温泉に浸かろう。」 そんな打ち合わせで、いざ全員集まって見ると、妙高までは車の道のりが長いのでやめようということで、目的地はあっさり燕岳に変わっていた。なんと皆さんのりの軽いこと。

 夏休みの時期は過ぎたというのに、それでも中房温泉の駐車場はほぼ8割がたの埋まりようで、結構登山者が多い。
あいにく、天候はパッとせず、せいぜい持っても午前中までだろうとの予報。

 この合戦尾根を歩くのは2度目である。前回は11月下旬と時期をはずしたので、合戦小屋の売り、「西瓜」を食うことができなかったが、今回はまだやっているだろうか?

 メンバーみんな快調に合戦尾根の休憩ポイントになる「、第一ベンチ」、「第二一ベンチ」とこなし合戦小屋へ到着。柴田さん(♂)山登りは一年以上のご無沙汰だったとのことですが、いいペースでした。

 やってました。「西瓜が!」 一切れ800円。大玉の約8分の1とのこと。一個丸ごと買えば、ハッパロクジュウシ。6400円ということか。いい商売だなと思ったが、それでも食べてみれば満足。
味はよし。山の上で水分たっぷりの果肉は乙なものである。1000円でも食べて見る価値はありますよ。ホント。みんなより早く小屋に着いたので、みんなが着く前に平らげてしまった。
その後、稲垣さんが全部食べきれないというので、半分をご相伴にあずかる。
そして和田さんが持参した、梨もいただき、胃袋は「みずっぱら」状態。タッポンタッポン 腹が苦しい。

 合戦小屋で大休止後、燕山荘経由で燕岳を目指す。合戦小屋からほんの少しのぼった合戦沢の頭あたりでポツリポツリと降り出す。「みずっぱらのハンディキャップ」と雨具の出し入れで稲垣さんに遅れを取ることはなはだしい。やはり食い意地は張らないほうがよろしいようだ。

 燕山荘に稲垣さんと先に着き、和田さんたちを待つあいだ、曇は垂れ込めていたがそれでも燕岳の特異な山頂付近は見えていた。しかし、10分もしないうちに本降りとなり山頂は望むことができなくなった。少しのあいだ燕山荘の玄関で待機し、小降りに変わったのを見計らって山頂を目指す。

 奇岩の間の砂礫の道をたどり、山頂着12時の10分前。視界は利かないが全員で記念撮影をして早々に往路を引き返す。

 復路、合戦小屋あたりからしたの道は所々小川のような流れができるほど結構な本降り状態になる。そんな悪条件だったが全員順調に中房温泉の登山口へ無事下山。

 下山後。穂高温泉郷の「しゃくなげ荘」で湯に浸った。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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