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奥秩父 笠取山(2005年3月27日

メンバー:和田、甲谷
天候:晴
タイム:亀田林道車両止めゲート発9:20、雁峠着12:25、笠取山山頂着13:10、笠取山山頂発13:50、林道着14:40、亀田林道車両止めゲート着16:20

 朝、横浜を発ち、新地平集落の亀田林道車両止めゲート手前に車を置いて林道を歩く。

林道の雪は多いが硬くしまっていて埋まることはなく快適に進む。林道を過ぎてからも何の緊張感もなく適当に歩いていたものだから雁峠へ取り付く尾根を見誤り、左股に入る。

一時間ほど予定外の左股の急斜面をアルバイトをして燕山直下に飛び出す。目指していた雁峠は遥か眼下に見える。気を取り直して雁峠まで雪で埋まったカヤトを駆けおりる。

雁峠で和田さんを見送りのんびり昼寝でもして待つつもりだった、しかし道を間違えた罰として頂上までつき合わされる。

頂上で30分くらい休憩し多摩川源頭の水干までを一回りするため稜線を行くが、くだり道がつかめず引き返し、コルより水干を往復する。

くだりでは雁峠から林道まで僅か10分程度でつき、あとは単調な林道歩きとたかをくくるが、その予想が甘かった。

日中の日差しでやわくなった林道上の雪は、往路では予想もしなかったほどに抜かり、苦戦する。

しかもスパッツをつける機会を逃し、二人とも靴の中はずぶぬれにして車のところにたどり着いた。

下山後、三富村村営笛吹きの湯で汗を流し帰る。

 


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