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西吾妻山・磐梯山
(2011年8月15日16日)

メンバー: 単独

眺望のまったく無い、西吾妻山の山頂。山頂到着の証拠写真として一応携帯でパシャ。

 

 

 

 

眺望を楽しむなら、こちら西大巓の方が良い。

 

 

 

 

 

 

磐梯山山頂到着の証拠写真

 

 

8月15日(西吾妻山、白布峠コース往復)

天候:晴れ時々曇り

タイム:白布峠発6時45分、西大巓着9時10分、同発9時25分、山頂着9時50分、同発10時、西大巓着11時、同発11時30分、白布峠着13時40分

 ロープウェーやリフトを使う事無く、西吾妻山山頂まで標高差が一番少ないコースとして、白布峠からの往復ルートを選択してみた。それはあまり良い選択ではなかった。歩き始めから2時間位までのルートのほとんどが胸ぐらいまでの高さの笹で覆われ歩きにくい、これが登山道なのかと思うぼとあれている。
決してお勧めのルートではない。

  しかし、グランデココースや早稲沢コースとの合流点になっている西大巓に着くと標高も高いため視界を遮る樹木もなく高山の雰囲気が出てくる。あいにくガスがかかり見晴らしはあまりよくなく、ときどきガスの切れ目から西吾妻山が望める程度だったが天気がよければ眼下に裏磐梯を一望できるよいところだと思う。

 西大巓から西吾妻山までは、一旦水場のある中の沢源頭まで下り、20分くらいのぼり返して山頂に着く。
西吾妻山の山頂からの見晴らしはよくないと聞いていたが、本当にその通りで山頂に着いたという達成感はまったく無い。
 むしろ、眺望を楽しむなら、少し下った無人小屋のある木道が敷かれているあたりや、私は足を伸ばさなかったが山頂より少し北側の梵天岩あたりからの方がよいらしい。

 帰路、西大巓で30分の大休止。他のコースからのぼってきた4パーティほどくつろいでいた。あいにく、のぼりのときと同じように薄いガスがかかり見晴らしはいまいちだった。

 西大巓から登山口までルートをはずれないよう慎重に笹薮をこぎわけ、ほぼガイドブックのコースタイムと同じ時間をかけて下った。

 

 

8月16日(磐梯山、八方台登山口コース往復)

天候:曇りのち晴れ

タイム:八方台登山口発5時10分、弘法清水6時40分、山頂着7時10分、弘法清水7時30分、同発8時、八方台登山口着8時50分

 日が高くなり暑くなる前に登山を終えるため、そして今日中に横浜まで帰る時間を計算して昨日の西吾妻山より早く出発した。

 のぼりの途中、他の人に出会ったのは、単独行の人と山頂付近ですれ違ったのみだったが、山頂からの下りからは、徐々に後発の人たちとすれ違う。 

行動中は、のぼり全体と下りは中の湯跡まではほとんどがガスがかかり涼しい行程であった。暑さを回避できたがその反面山頂やコース上からの眺望も無く残念だった。何時かまた、訪れてみたい。

 下山時、弘法清水に2件ある小屋の一方にお邪魔して朝飯を兼ねて大休止、小屋番さんによると、今年の登山客の数は例年3分の1位だという。

 

   


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