情報漏洩対策
恐ろしいことに、現在鍵を施錠していても。ピッキング等で簡単に錠を解錠してしまう泥棒や企業スパイが増えてきています。
重要書類やデータ、商品を盗まれれば信用問題になりますし、現在顧客の情報などはパソコン等で管理されていますのでフロッピー1枚盗まれただけでも大変な損失に発展することも・・・。
また、通常持ちあるいている鍵が勝手に複製されていて、泥棒にはいられたり殺人事件になったケースも見受けられます。
当店の近くには裁判所があり、弁護士、司法書士、行政書士の事務所が多くあります。
マンションや雑居ビルの一室を事務所にしているところが多く、未だにディスクシリンダー等で防犯的には安全、安心とはいえないようです。
対策としては、警備会社と契約する。(只コストがかかります。)
が考えられますがマンション等であれば、自己責任において
扉の鍵を防犯性の高いものに交換しておくだけでも随分違うとおもいます。
現在日本のメーカーから防犯性の高いシリンダー(ピッキング対策用)は売り出されていますが
簡単にコピーが作成されてしまうものや、合鍵作製において違法コピーされてしまうものが多いです。
では世界に目を向けて、アメリカやヨーロッパなどの国家機関や銀行等や有名企業は
どのような鍵が使われているのでしょうか?
しかし、ここで問題がでてきました。外国の錠前と日本の錠前は構造が違うので
簡単に交換することは出来ないのです。
世界で流通しつつ、尚且つ日本の錠前メーカーに対応したもので。
ピッキングや破壊に強く、合鍵の複製も町の合鍵コナーでは簡単に出来ないもの。
そういったものが必要な時代になってきたのではないでしょうか?