王様の敷物
啓蟄が過ぎ、桜の蕾もふくらんできた
久々に御殿から脱出して別荘にやってくると
そこには去年より上等の美しい敷物が敷いてあった
上品な僕によく似合っている
あとは一緒にお花見してくれるかわいこニャンを待つとするか