I saw a Film today, oh, Boy --- お気に入りのアニメ

KAMEJIが視聴してきたアニメをご紹介します。


あずきちゃん

KAMEJIをアニパロという業の道に引きずり込んだ罪深いアニメ。

とっとこハム太郎

私が最近とみにはまってるのがこれ。ハムスターをキャラクター化したよくある子供向けアニメなんだけど、特筆すべきは人間キャラ!。主人公のハム太郎の飼い主ロコちゃん(本名春日ひろ子)を中心とする小学校社会、あまりに馬鹿な周りの大人たち、全く見ていて飽きません。ハムスター部分なんてビデオで早送りで、ロコちゃん場面を編集しているつわものもきっと全国にいることでしょう(笑)。

んでもってロコちゃんの親友、カナちゃん、これがすごい。一見仲の良い友達のふりをしているけれど、心の底で実はひそかにロコちゃんを狙っているのである(妄想100%)。そういう意味ではCCさくらの知世と同じようなキャラクターなんだけど、あっちが全く聖人君子で純粋な崇拝であるのとは違って、カナちゃんのその想いはもっとこう、どろどろとして人間的なものに見えるのであります。まあ、このページの影響ってのも大きいんですが。

ハムスターには全然興味のない人にもお奨めです。女子小学生に興味のある方は是非どうぞ!!←って書くとまるで変態みたいだけど、そうじゃなくって(笑)!!

そういや近所のイトーヨーカ堂、ハム太郎が異様に増殖してるんだけど、GOODS全部そろえたら破産するなこりゃ(笑)。それよりロコちゃんグッヅ出せ〜!!

七人のナナ

はじめはこの、オタクを狙いまくった設定自体に引いてしまって、あまり関心を持ってなかったんですが、見てみたらなかなかのものでした。

コレクターユイ以来、耐えて久しかったむちむち系アニメ(って、私が知らないだけか?)とにかくその立体感は特筆ものです。ユイより肉付きはよいですが、うん、これが現実の中学生って気がします。そういやこの作品もプリズムインストールだ(笑)。

キャラデザ、演出、脚本、音楽、とにかくあらゆる物が古臭い(誉め言葉です)。狙っているのかどうか不明なところがまたいい!。明かに狙いが見え見えだとなえてしまうんですが、この作品の古臭さは、多分ナチュラルのような気がする。しかし「霊感ヤマカン第6感」なんて誰が知っているってんでしょう(笑)?

京都をモデルにした架空の古都を舞台に下半身ジャージ中学生(素敵だ!)、アニメじゃめずらしい濃紺セーラーが駆け巡り、なんともいえない地方くささをまったりかもし出しています。この作品のあらゆる要素はぴったりとこの「古臭さ」に合っているのではないでしょうか。古都を舞台に主人公は飛びまくる、その映像美もまた見所です。

しかし知らなかったよ、京都に柴崎よりいい男がいたなんて…

学園戦記ムリョウ

飛べ!イサミで注目、ナデシコでブレイクした?佐藤竜雄監督のTVオリジナル作品。

最近のアニメの傾向からかなりはずしてきた?、あえてこのようなゆったりまったりした雰囲気を作り上げている気がする。OPもそうだけど、雲が青空を流れて行くカットが効果的に使われている。ためしにこれをビデオで1.5倍速で見たら、普通のアニメでした。このアニメはそういうことをせず、あえてその流れゆく時間に身を任せてを楽しむ老荘アニメだったのでした。

コレクター・ユイ(第二シリーズ)

さあ始まりましたよ!われらのアイドル、ユイちゃんが帰ってきました。それもさらにパワーアップしての再登場です。

まず、特筆せねばならないのが、作画のレベル向上でしょう。特に旧シリーズで難のあったプリズムインストールのバンクシーンが格段に萌え萌えになって全国のお友達を吼えさせています。特にあの私の一番のお気に入りの水のエレメントスーツなんて、こんなもん本当に教育テレビで流して良いんでしょうかと部外者ながら心配になってしまいます。長生きはするものじゃのう(笑)。

さてさて、1,2話のハイレベルな作画を見て、本当にこれがコレクターユイなんだろうか?俺はひょっとして別のチャンネルに合わせてしまったのだろうか?いいや、ひょっとして俺の今見ているのは幻で、自分の妄想を見て、ユイを見た気になっているだけではないのだろうかという気にすらさせられた今日この頃でしたが、第3話の作画を見て安心しました。

そうです、あれこそがユイです。水色時代で例えると、小学校のときには眼鏡をかけたオタクだった博士君が、中学に入ったとたんコンタクトにしてスポーツ少年にイメージチェンジしてしまって、何か寂しいものを感じていた優ちゃんが、林間学校でコンタクトを落して再び眼鏡をかけた博士君を見たときに思わず泣き出してしまった感じとでも言えばいいのでしょうか??(長いって>俺)

とにかく、これを見ないと人生損します!お奨めだぜ〜!!

コレクター・ユイ(第一シリーズ)

今一番はまっているのがこのアニメ。簡単に紹介すると、コンピュータのバーチャル空間内で人間に反抗するソフトが生まれてそれを退治するのが主人公の春日結ことコレクター・ユイ。この場合のコレクターはcorrectorで、収集家のほうじゃありません。日本語はLとRの発音を書きあらわせないので誤解している人も多いですが。

原案が麻宮騎亜ということで先入観を持つ人も多いと思うけど、実際みてください。すごいですから。何を置いてもあのユイのデザインは傑作です。やわらかそうなベージュのセーターのくたびれ具合、そしてそこからほんのり隆起する胸がたまりません。って何書いてるんでしょあたし(笑)。いいんです。もうおやじですから。

萌え萌えな絵柄に反して内容は意外とハード。コンパイラ風味の魔法少女とでも言いますか。ってコンパイラちゃんと読んだことはないのですが。

その後ちゃおを読んでみましたが、麻宮先生の絵は私にはどうもあわないというのを再確認しました。岡本慶子先生のNHKコミックスのほうは好きなんですが。2巻になって先生飛ばしてます(笑)!

このアニメ、最近の日本アニメでは珍しく作画が不安定です。かわいいユイちゃんに会える回は貴重ですので見逃さないようにしましょう。

夏コミではコピー本も作っちゃいました。

白鯨伝説

長いことかかりましたがとうとう終わってしまいました。うーん、最終2話はどうも急ぎすぎて一つ一つのエピソードを生かしきれていないような気がするぞ。もっと話数をかけて作るべきだったような。燃える話が満載だっただけにさらっと流されてしまったようで残念です。

おジャ魔女どれみ

とにかく元気がいい。見た後に無性にステーキが食べたくなる(笑)。子供の描き方がごく自然で、素直に入り込めます。もう見ている間は小学生の気分です。おそるべき幼児退行アニメ。

飛べ!イサミ

NHKアニメは超くせあたりからどんどんすごくなっていった。この作品は当初はおとなしいご近所探偵物にしか過ぎなかったが、キャラクターのエピソードが積み重ねられるうちにどんどんよくなっていき、後半はもう半分暴走気味していた。イサミ、トシ、ソウシ、ケイ、彼ら主人公とその回りをがっちり固めるサブキャラクターが完璧にリアルな大江戸市を構成しているのだ。話もきちんとまとまっていて万人にお勧めできる逸品。黒天狗党に栄光あれ!

ふしぎ魔法ファンファンファーマシー

終わっちゃったね。けどいつも一緒(笑)。ポプリちゃんの元気さをイラストの中に固定できないかと日々格闘してます。

あ、こないだしゅかしゅかピンチィ買ってしまいました。車のダッシュボードに載せてドライブするとなかなか楽しいです。

夢のクレヨン王国

1期の緊張感がたまらない。2期は、さみしいなあ。とりあえずぷーにゃ萌えですかな?

プーニャの歌を車で聞くのは事故の元です。止めましょう。

天空のエスカフローネ

その昔、少女漫画をアニメ化した作品は大概期待はずれに終わっていました。当時は少女漫画の世界を正しくアニメに翻案できるだけの技術がなかったのでしょうね。制作会社の資質もあるのでしょうが。

ところがこの作品、何の気なしに見始めたらこれがはまるはまる。 これがきっかけで、それまでROMだったniftyに書き込み始めました。アクションシーンもきっちり重量感を感じさせる動きと音響で、なにか大河ドラマを彷彿とさせる本格ドラマ。私はこの作品のためにLDプレーヤーを買いました。

劇場版はちょっとな感じ、ひとみの性格設定が180度違ってるのがちょっとね。声優の年齢もあるんでしょうが。冒頭の殺陣シーンは迫力でしたが。あとはディランドゥ様のパンツ(爆)!

水色時代

うれしくも恥ずかしい中学生時代を否が応でも思い出させてくれる罪なアニメ。アニメから入ったので私は断然タカちゃんファンなのだ。

こんな中学時代を過ごしたかったという想いがこの作品に引き寄せているのかもしれない、と考えるとちょっと悲しいね(笑)


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