KAMEJIとは、当HP作者が創作した架空のキャラクターで作者のハンドル名でもあります。KAMEJIは世界征服を企む悪の組織(笑)によってカメの遺伝子を操作して作られた人型の兵器でした。
KAMEJIは兵器である事に耐えられなくなり、組織を裏切って自由を手に入れるために吟遊の旅をはじめたのです。
KAMEJIは現在猫型人間チョコらと共にアメリカを旅しているはずなのですが、その歩みは5年間止まっているらしいです。
うーむ、こうして文字にしてみるとなんて陳腐な話なんだろう。
今から??年前、新潟県の田舎町、西川町に二人の男子中学生がいました。
西川町のジョンとポール(^^;)と呼ばれた彼らが、ノートの端に描いた
いたずらがきからKAMEJIは生まれました。(あのとき池の中にいたカメをさわり
さえしなければ、今ごろ...<−トラウマらしい)
更に言えば、藤子不二雄の「劇画オバQ」をヒントにして、かわいい
カメジの絵を劇画タッチでかいてみたものが、現在のKAMEJIの始まりです。
西川町の唯一の中学校、西川中学を卒業した二人は、別々の高校へ進み、いつしか音信不通になってしまいました。
その後西川町のポールが大学へ進学し入ったサークル(漫画研究部)にてKAMEJIを題材にしたデビュー漫画を発表しました。
西川町のジョン(Tock)は次第に連絡が途絶えてしまいました。見てたら連絡欲しいです。
新潟大学漫画研究部会誌「Woo(No.13,17)」と「getme(No.8)」ですが、現在入手は不可能です。ちなみにWooはすでに40号を超えているようです。月日のたつのは早いものじゃ。
そのほかに、コピー誌「さかなとかい」、肉筆回覧誌「円盤戦争反対アバンギャルド」がありますがいずれも小数部です。
一番確実なのは、作者に連絡を取って見せてもらうことです。なに、読みたくない?そんな事を言わないで読んでよ。きっと君のハートを直撃することうけあいさ。
KAMEJIはきわめて政治色の強いロックグループなので、核実験反対の反戦歌やサントラカセットがいくつかあります。詳しくは作者にお問い合わせください。
このところアメリカへ行ったきり音沙汰が無いけど、今年こそは続きが読めるかもしれません。