Diary 2004 12/20-12/26


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12月20日(月)
『蒼穹のファフナー』(テレビ東京系)、第24話「対話(ミール)」
 じじい(老賢者)が出てきて世界観を説明しはじめると、「そろそろ話を畳みにかかってるな……」とわかるそうだが、『〜ファフナー』もそんな感じです。この場合、老賢者役はお母さん(真壁紅音)。
 まあ、泣いても笑っても、あと1回(来週は1時間スペシャル)デス。
◆10:30起床。
『八頭の黒馬』(エド・マクベイン、ハヤカワミステリ文庫)読了。
 淋しそうに立ち去るデフ・マンの後ろ姿に萌え(笑)。次は『悪(いたずら)戯』で会えるだろう。
 デフ・マンアルフレッド・ヒッチコックの映画が好きだが『鳥』だけはSFの習作だとして除外している。で、その『鳥』のシナリオを書いたのはエヴァン・ハンター(エド・マクベインの別名)だったりするのであった。
◆ほかにも、分析しつつ読んだりするものがありました。

12月21日(火)
◆シナリオ協力した18禁ゲーム『真説・猟奇の檻』(カリギュラソフト)のサンプルが届く。
 DVD−ROMなんだよな……さて、どうするか。
◆15:00起床。
◆録っておいた『特捜戦隊デカレンジャー』第44話、『仮面ライダー剣』第45話を観る。
 デカレン……ねえぱぱ、どうしてほーじーはさいしょしふくすがただったのに、へんしんしてやられちゃったあとはせいふくすがたになっちゃったの? かいきゅうしょうをとられるためのごつごうしゅぎってやつ? こどもをばかにするのもいいかげんにしてほしいよね。
 ……天王路さん(森次晃嗣)がサングラスを装着すると、なぜかドキドキする。

12月22日(水)
◆14:30起床。
◆うう、風邪ひいたかもしんない。
◆冬至なのでゆず湯(バブ)であったまる。

12月23日(木)
◆14:30起床。
◆録っておいた『ウルトラマンネクサスSP』(川久保拓司・司会、円谷プロ)を観る。
 カメラ目線で『ウルトラマンネクサス』の世界観や設定を説明する孤門クン(川久保拓司)がコワい。
 劇中では、あの銀色の巨人は「ウルトラマン」とのみ呼称されているのに、このSPでは「ウルトラマンネクサス」とか「ネクサス」なんて呼ばれている。なんか違和感。
 とはいえ、技の名前やキャラの説明、ウルトラマンの各モードの名称など、子供向けにいろいろと情報を開示してくれているので(といってもスペースビーストについては、いまだ謎のまま)、理解の助けにはなるかなぁ、と。
 そしてもちろん、映画『ULTRAMAN』(別所哲也・主演、松竹)を観に行かなくちゃ、という気分にさせてくれるはずなのである。
『ファウンデーション』(アイザック・アシモフ、ハヤカワ文庫SF)読みはじめる(再読)。
 中学生くらいの時に、創元推理文庫SF部門の『銀河帝国の興亡』として読んで以来。

12月24日(金)
『ファウンデーション』、読み進める。
「人類の起源の惑星」問題は、すでにこの巻の第2部「百科辞典編纂者」で言及されているんだなぁ(その後、『ファウンデーションの彼方へ』で本格的に扱われる)
◆この年になると、コンビニで売ってるケーキを2個食うだけでも胃がもたれる。
◆13:30起床。
『ファウンデーション』、読み進める。

12月25日(土)
YASKA氏とTEL。
 来週月曜は角川書店富士見事業部の謝恩会だが、もし『カオスレギオン』などの作者・冲方丁先生が出席されても、『蒼穹のファフナー』について説教はしません、と明言しておく。
◆6:30起床。
『ファウンデーション』、読み進める。
 いわゆるスペースオペラと違って、宇宙船同士のドンパチは出てこない。衰退しつつある銀河帝国に代わって武力で他を征圧しようとする辺境の太守たちに、知恵で対抗するファウンデーションの人々。
 時として詐欺すれすれの騙しテクニックというか、『スティング』みたいな引っかけトリックを用いるわけだが、なんとなくアシモフ先生の「アタマがいいやつがアタマの悪いやつからむしり取るのはいいことだ、だってアタマ悪いのがいけないんじゃないか」という知的強者の論理がかいま見える。やっぱユダヤ人だよねえ。
『ウルトラマンネクサス』(円谷プロ、CBC系)第13話「予知者−イラストレーター」
 怪獣とウルトラマンの闘いがなくてコドモ的にはつまんなかったよ〜。

12月26日(日)
『ファウンデーション』、読了。名作に駄作なし。
◆11:00起床。
◆図書館へ。
山縣優スーパーXの忘年パーティーへ。
 スーパーXというと、特撮マニアにとってはつい’84年版『ゴジラ』(田中健・主演、橋本幸治・監督)に出てきた首都防衛用のスーパーメカを思い出してしまう。なので、3ショットのポラ撮影ではこうなってしまうのであった。
◆電車で千葉までの行き帰り、『ファンタジーの歴史 空想世界』(リン・カーター、中村融・訳、創元キーライブラリー)を読みふける。
 訳者あとがきによると、1973年に書かれた本をなぜ今になって訳すのかといえば、我が国においてそのスジの若い読者からファンタジーの通史という「教養」が失われてしまったからだという。かつては、それらの知識は翻訳された諸作品末尾の解説にあったものなのだが、それらの書籍が書店店頭から消えてしまったため、知識もまた失われてしまったのだと。だから、ある時「スパイダー・マンのようなヒロイック・ファンタジー」などという頓珍漢な言葉を目にして仰天した……というくだりを読んで、私はびっくりしちゃったんだけど。そりゃまあ、ヒーローが出てくるファンタジー(夢物語)ではあるけど、本当に頓珍漢だよなぁ。


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