D360(2010/03)レンズで乱れさせて 特選小説(綜合図書)B
表紙
「ああっ……」
恥ずかしさが込み上げてきたのか、由紀恵は立っていられなくなり、そのまま腰をおろして布団の上に横たわった。
相沢はなおも撮影を続行した。由紀恵に近づき、レンズで舐めるようにそのボディを写し取っていく。
由紀恵はじっとしていたが、羞恥で体が打ち震えており、それが胸に伝わって、乳房が悩ましげに揺れていた。
こちらに向けられた切れ長の瞳が実に色っぽく、相沢はカメラを構えながら、ぞくぞくするような興奮を覚えた。
いつまでもこの熟れたボディを撮り続けたい気持ちもあったが、それを直接味わってみたいという欲望も抑えることができなくなっていた。
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by KAORU FUKAMACHI since 1997/06/01