No.176
since I retired
ろくろうぼらやま
1479.4m
岐阜県大野郡久々野町


六郎洞山頂上からの北アルプスの大パノラマ

2002年2月21日(木) 天候出発時晴れ。
登山口:国道41号の飛騨小坂から県道437号に入り、御嶽鈴蘭高原スキ−場に至る。ペアリフトで頂上駅まで行き、尾根つたいに北の方向に下り、北山林道コ−スの最初の折れ曲がる地点を出発点として、北に向かって入る。/
メンバ−:単独

 
雪山はスノ−シュ−でヤッホ−!
 
[行程およびタイム]
出発点−−(1時間50分)−−六郎洞山
−−(1時間20分)−−出発点

本日は晴天なり。鈴蘭高原スキ−場の駐車場からは白銀の御嶽山、乗鞍岳が大きく眼前に迫ってくる素晴らしい景色、幸先よいスタ−トだ。スノ−シュ−を持ち、シ−ルを付けた山スキ−を履いてリフトに乗る。雪原のアニマルトラックウオッチングを楽しみながら頂上駅へ。ここからは北への下りとなる。途中、白山の眺望が素晴らしい。しばらく下ると左側に林道コ−スが見えてくる。しかし、進入禁止のロ−プが張ってある。これをくぐり少し下ると折れ曲がりになるが、ここを出発点とする。

先刻の下見では、これより先は山スキ−よりスノ−シュ−の方が安全と思われたので、山スキ−をデポし、スノ−シュ−に履き替え出発。林の中にはいるとカラマツに付けた境界標識が目立つようになったので、これを追い求めながら進むことにする。やや急な登りを終えると最初のピ−ク到着。ここからの下りは幅が狭い。下る途中に、小さな足跡が突然雪の上に現れ驚くが、カラマツから飛び降りたリスのものとわかり納得。身を守るためだろうが、小動物達の足跡は、突然、忍者のごとく現れたり、消えることもある。その状況を想像してみるのも大変楽しいものである。

下りきると、2.5万図に載っていない林道があった。これを横切り緩やかな斜面を登りきると2つ目のピ−クであった。スキ−場方面が樹間からちらちら見えるが、見晴らしは良くない。ここからは左はカラマツ、右は雑木林の境界線に従って、直線的にのびている緩やかな坂を登ることになった。前面にヒノキ林が見えると3つ目のピ−クだった。

ここからは左に折れ曲がり、平坦な境界線をたどると急な登りになった。ジグザグで登り切ると緩やかなシラカバやミズナラの林になり、空が開け明るい樹林散歩になった。境界線は左の方にのびていたが、急斜面であったので、大きく右に迂回し楽な斜面を選んで上に出た。ここが4つ目のピ−クであった。


尾根は西の方にのびており、ウサギやキツネの足跡を楽しみながら、北風に曝されて出来たきれいなシュカブラ(強風にために雪面上にできる波状の紋様のこと)の上を歩く、なんと素晴らしいスノ−ハイキングだろう。小さなピ−クを2つ乗り越え、頂上近くなって振り返ると、私を祝福してくれているかの如く御嶽山が大きく輝いて見えた。

ウサギの足跡
キツネの足跡

快適な尾根
頂上近くから見た御嶽山


ちょっとした広さの頂上は、積雪はかなりあって三角点は雪の下。雪面すれすれの小枝に「21世紀の初登頂者」と書いたプレ−トがあった。北アルプスの眺望はさえぎるものが全く無く、しびれるほどの幸せを全身に感じて、思いっきり大声で、ヤッホ−と叫ぶ。

六郎洞山の頂上
頂上からの乗鞍岳


帰りは登りと同じコ−スを下り、スキ−デポ地点からはスキ−滑走で出発点に戻りました。


余談1・・・今年の2月1日にはこの山を登るつもりで来たが、雪質が柔らかく、歩行困難であったので、登山を見合わせました。今回もダメモトで来ましたが、雪がある程度締まっていたので挑戦しました。スノ−シュウ−で登山しましたが、ワックスがけをしてきたので雪ダンゴは全く附かず、快適な足運びが出来ました。しかし、結果的には、山スキ−でもやれる山のように感じました。

余談2・・・山スキ−用のプラスチックブ−ツは固いので、スノ−シュウを着装しての歩行には適さないと思っていましたが、違和感無く登ってこられました。スキ−とスノ−シュ−(またはワカン)との組み合わせで、今後の登山計画に幅をもたせることができるようになったと思っています。


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