No.181
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おおひらやま
1590.9m
岐阜県益田郡小坂町/大野郡朝日村

大平牧場から見た御嶽山



2002年4月1日(月) 天候出発時晴れ。
登山口:国道41号の飛騨小坂から県道437号に入り、鈴蘭高原分岐で右へ入り、約5kmで中電送電線下の出発点(左の写真)に至る。/ 路上駐車/トイレ無し。
※林道入口には駐車場がないので 路上駐車しましたが 冬期は林道入口あたりの幹線道路が広く除雪されてないと駐車できません。
メンバ−:単独

 
 
[行程およびタイム]

出発点−−(10分)−−大平牧場−−(50分)−−大平山−−
−−(1時間)−−出発点

出発点の側には、送電鉄塔がありますからわかりやすいです。雪が解けてしまえば、自動車は林道の中まで入るでしょう。左側はカラマツ林で、登山口らしきところがないか探しながら歩きましたが、侵入口は見つからないまま牧場に着きました。

牧場ですから遮るものがなく、白い御嶽山が大きく見えました。フェンスに沿って登山道があるかと、牧場の外側を注意して見ましたが、植林ヒノキと密生したクマササで踏み跡はないようでした。やむなく牧場の中を、柵に沿って登ることにしました。牧場の雪は解けて、地肌が見え始めていました。

昨年の牛の糞があちこちにあり、まだ充分分解してなくベタベタしていたので、踏まないように気を付けて歩かねばなりませんでした。上部の方は灌木が目立ちましたが、牛糞があったことから、高いところまで牛も上がってくるのだなと思いました。暑い日には、陽差しを避けるために木陰を求めて上がってくるのかもしれませんね。

出発点から牧場への林道
雪解け進む大平牧場

下の車道からこの山を見上げると、大岩がゴツゴツ重なっているのが見られますが、その地点まで登ると頂上は間近です。視界の開けた頂上は積雪はまだ充分あり、白一色の世界でした。

航空測量の目印や三角点の標柱のほかはなにも見あたりません。東の方向は樹林で、御嶽山の白い姿は樹間に少し見えるだけでしたが、他の方角の眺望は素晴らしく、北アルプスの山々や白山連峰は、紺碧の空の下に銀白色に輝いて見えました。先月登った六郎洞山、御嶽スズランスキ−場、別荘地などは、近くに手に取るように見えました。

頂上の風景
三角点の標柱



頂上からの眺望・・・お馴染みの乗鞍岳

頂上からの眺望・・・ちょっと遠い白山連峰


帰りは、登りと同じコ−スを下りました。


余談1・・・鈴蘭分岐から約3km来たところに展望所がありますが、そこから東の山に、上に向かって細い道がのびていました。これを辿って標高1499mの山にに登れば、標高1493mの山を経て、大平山に登れそうな気がしました。無雪期はヤブコギでえらいかもしれませんが、3月中頃の冬山登山なら勝算ありそうに思えました。

余談2・・・今回のコ−スは、牛が放牧されている時期は、牛に気を使い、糞を踏まないようにして、うるさくつきまとう虫を払いながら登るのはえらいと思います。やはり雪のある時期に、眺望を楽しみながら登るのが一番ですね。今回は山スキ−で登ろうと思ってきましたが、雪が少なく、雪具を使わないで登りました。2週間ほど早く来れば良かったなあと思いました。

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