2002年10月30日(水) 天候出発時快晴。
登山口:岐阜県揖斐郡春日村六合の呉子谷橋(滝案内のある橋の次の橋)を渡ってすぐの右上にある林道を少し登ると「中電L80鉄塔」への黄色の案内標識がある。ここが登山口である。前の膨らみに3,4台駐車可。トイレなし。
メンバ−:単独
※県道から林道に入るところには案内がないのでわかりにくい。送電線の下あたりを目指して運転すると良いと思う。
<休憩を含む所要時間合計約7時間>
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[まずは小島山]
[登山口−−−(鉄塔巡視路で2時間30分)−−−小島山]
登山口には小島山への案内はない。登山するにはマイナ−な山なんだなと覚悟する。竹藪の中の過ぎると左に踏み跡があるので登り始めるがどうやら行き止まりらしい。後から検討してみると元に戻ってガラガラの空谷を上へ登るのが正解だったが 戻らずヤブコギをして上に登ったら本道に合流した。
等高線間隔が狭いのできつい登りが続く。上部の方にヒノキ林が多くなる頃 待望のL80鉄塔が現れた。しかし、鉄塔が目の前のように見えても なかなか到達しないものだということを まずここで学習する。L80鉄塔で一服し下界を眺めながら かなり高度を上げたことを実感する。
この上もまだまだ急登りが続く。マツ、ヒノキ、雑木の中をジグザグ登ると低い灌木になり 見晴らしが良くなった。大きな池田山の裾野の左側には広い濃尾平野が広がって見えた。さらに登るとヒノキ林の急登りで 今日初めての黒い中電階段になる。ここで分岐があり 左のL82鉄塔の方に進む。ここを登り切るとヒンヤリとして涼しいゆるやかなヒノキ林の中の登山道となる。
L82鉄塔からはヒノキ林や雑木林の中の歩きやすい登山道になる。L83鉄塔からは写真のように頂上が望まれた。見晴らしの良いL84鉄塔の上からは気持ちの良い雑木林の登りになり 待望の頂上に到達した。
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| 鉄塔からの眺望 | L83鉄塔から頂上を見上げる |
頂上に着くとまず三等三角点が目に入り、振り向く山頂標示があった。まわりは雑木がよく育っていて見晴らしは良くなかったので L85鉄塔の方に少し下ってみると 鉄塔越しに展望が開けていた。奥美濃の山から御嶽山、中央アルプスまで冠雪した山々が早い冬の到来を告げていた。今シ−ズンは何処の冬山に登ろうか 思いは彼方の白銀の嶺に飛ぶ。ここは陽当たりがよいので昼食がてら休憩した。
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| 小島山の頂上 | 小島山の三角点 |
[続いてムネ山]
[小島山−−(林道経由で50分)−−ムネ山−−(15分)−−古賀ケ池−−(10分)−−林道]
小島山では登山口からの急登りバテたが 尾根の緩やかな登りで調子を取り戻し 昼食休憩で完全に元気になった。さて次は予定通りムネ山だ。北の方を見るとこちらより紅葉が進んできれいだ。登山道の右側からの眺望は素晴らしく わくわくしながら林道まで下る。ムネ山までの林道脇は雑木林が多く 紅葉が始まっていてとてもきれいだ。しかし、目的のムネ山はなかなか前方に現れず どこまでこのまま歩くのか もしや「古賀ケ池」の案内板を見落としたのではと思っていると 看板発見!
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| 林道からムネ山を望む(帰りに撮影) | 林道の紅葉 |
この看板を見つければしめたもの 少し入ると右と左に踏み跡がのびている分岐に着いた。左方向は古賀ケ池のようだが後にし まず右方向のムネ山に登ることにする。初めはどうにか道筋が分かったが だんだん怪しくなってきたので 赤目印テ−プを付けて進む。シロモジなどの雑木林は明るくてヤブとはいえ労は少ない。上部で左に折れしばらく進むとムネ山頂上だった。汚れのない二等三角点に大満足! イセ愛山会、西みの山楽会などのプレ−トがあった。
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| 林道からの入り口看板 | ムネ山の三角点 |
ムネ山の次は分岐まで戻り 古賀ケ池に向かう。確かな道が付いているが下る気配が無い。池はこんな上の方にあるのだろうか。この道が池に向かっているのか不安になってくる。右下に水面が見えたときは正直言ってホッとした。池のまわりには樹齢百年以上のスギの大木があり、小さな祠があった。池に垂れ下がっているモミジは数日後には紅葉するだろう。しばしの間 自然の静寂さの中で独りたたずみ 過ぎゆく時間を忘れました。
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| 古賀ケ池の祠 | 古賀ケ池 |
[帰り道]
[ムネ山下の林道−−(50分)−−林道終点−−(登山道で1時間15分)−−
−−下の林道−−(45分)−−出発点]
帰りは小島山を通らずに下の林道経由で戻りました。この日 林道はブルド−ザ−や草刈り機で整備作業中でしたが ほとんど完了していました。林道終点からは普通の登山道の下りになりました。予想したよりいい感触の道で 時間はかかりましたが 無事に下の林道に出ました。途中、神社に寄りましたが 工事中で滝の側までは行けませんでした。県道まで下り登山口に戻りました。
| 余談・・・隣の池田山は大きな山ですが 小島山も大きいですね。登り甲斐がありました。帰り道 山頂直下の林道では車が入って道路整備作業をしていましたから 西の地区のどこかから車で近くまで来て 簡単に小島山登山ができるかもしれませんね。 |
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