No.303
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かんざんじ/約350m
山の位置:滋賀県伊香郡余呉町

樹齢1000年余りと言われている菅山寺山門のケヤキの大木



 


2007年6月12日(火) 天候出発時晴れ。
登山口:大見いこいの広場オートキャンプ場に登山口あり。そこから中部北陸自然歩道をたどる。
駐車場:オートキャンプ場の入口前に5台くらい可(声掛け必要かも)。登山者用のトイレなし。
 
[行程およびタイム]
登山口−−(約1時間)−−菅山寺−−(約50分)−−登山口




今年 菅山寺へは4回訪れているが、 その都度疑問に思うことは、余呉町側に菅山寺赤鳥居があるから峠の西側にお寺があってしかるべきなのに、 なぜ峠越えの数100m下った位置にお寺が建立しなければならなかったのかということであった。 そこで5回目の今回は 菅山寺の東側はどうなっているのか、大見から中部北陸自然歩道を使って菅山寺まで登ってみることにした。

大見の「いこいの広場」への案内に従って高時川の橋を渡り右折すると すぐにオートキャンプ場が現れた。近くにいた地元の人の了解を得てキャンプ場の入り口前の空き地に駐車し出発。 設備の整ったオートキャンプ場を右下に見ながら進むと 自然歩道らしい細い登山道になった。両脇の杉の木はよく手入れされており気分を良くして進む。朱雀池からの谷川の小さな橋を渡ると登りの登山道になった。
菅山寺への手入れのいいスギ林
朱雀池からの谷川




ジグザグの急な登山道を登りながら こんな道を使って菅山寺の建築用材を運び上げるはずはないわなあなどと考える。ところどころにミニベンチがあったり 水樋があって、小休止する。 オオルリの鳴き声が谷間にひびいて気持ちいい。これで雨乞鳥の鳴き声がすればいうことはないのだが・・・。
スギ林の中の登山道
途中の水樋




上部になってくるとブナやトチノキの大木が目立つようになってきた。イカルが高い声で鳴いている。サンコウチョウも鳴いているが姿は見えない。 竹林が見えてくると緩い登りになり、ユキノシタが咲いているのを見て菅山寺が近い予感がする。間もなく自然歩道は境内の道に入り見慣れた山門の大ケヤキ(トップの写真)と対面する。 2月にケヤキの大木を見た時は 今にも枯れてしまうような感じがしたが、青々とした葉っぱを付けているのを見てほっとした。
ブナ林
菅山寺が近くなると竹林が現る


ユキノシタ
自然歩道から菅山寺境内の道へ




本堂に参拝し朱雀池に下る。周辺の池に垂れ下がっている木の枝には モリアオガエルの卵が大きな綿菓子みたいに付着し垂れ下がっていた。その下ではオタマジャクシが落ちてくるのを待ち構えているイモリたちが泳ぎ回っていた。 この池で魚やカエルをねらって飛びこむ雨乞鳥の姿を頭に描き 菅山寺境内を後にした。
朱雀池のモリアオガエルの卵
朱雀池のイモリ




帰りは 登りのコース を下った。 



余談・・・ 今回は菅山寺の東側の様子が知りたくて登ったが、東側は急だし、用材を運び上げるような道筋は作れなかったのではないかと思われた。峠の東側に なぜ菅山寺を建立したか・・・謎はまだまだ続く(^^)。


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