No.318
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いわみやま/244m
山の位置:愛知県犬山市

下山する途中 振り返ると 岩見山(左)、八曽山(右)が並んで見えました。



 

以前、2.5万図を頼りに八曽山に登ったことがありますが、地図に 岩見山の山名はなく、登山道の記載もなかったので 登らずじまいでした。 今回は弥勒山でタカの渡りを観察していたら この山を紹介された方がいたので、チャレンジしてみました。


2009年12月2日(水) 天候は晴天。
出発地:愛知県犬山市八曽  登山者用、キャンプ場利用者用の有料駐車場(500円)あり。
出発点とキャンプ場のトイレは合わない人もあるから ここに来る前に どこかで 済ませておくとよい。

 
[行程およびタイム]

出発点−−(キャンプ場経由)−−展望台
−−岩見山−−(厳頭洞線経由)−−出発点

妻と一緒のゆっくり登山で休憩も含めて4時間かかりました。



入鹿池の東にある五条川に架かる「いるかおおはし」から上流を目指して進むと 間もなくモミの木駐車場に着く。  この辺りは飛騨木曽川国定公園で 木々がよく手入れされていて 空気がおいしく感じられる。ゲート横から入り、五条川に沿って造ってある林道を進む。 長い林道だが、川の水は透明できれいだし、野鳥が鳴き 樹間を横切って目を楽しませてくれるので 飽きることはない。キャンプ場に着くが 夏のように賑わいはなく 閑散としていた。
モミの木駐車場にある石碑
キャンプ場




キャンプ場からは紅葉が楽しめる緩やかな林道(今井・八曽野営場線)で 小春日和のポカポカ陽気の中 まわりの景色を見ながら歩いていると  足もとの斜面に赤い実のフユイチゴがいっぱいなっているのに気がついた。こうゆうときはいつも2つ3つ啄んで味を見ることにしているが 素朴な甘さは昔を思い出させてくれて気持ちが和む。 林道の傾斜がなくなると 左側に入る林道の向こうに展望台の東屋が見えた。  
フユイチゴ
パノラマ展望台




パノラマ展望台と名づけられているだけあって 360度の展望が広がっている。メインは御嶽山だが 乗鞍岳や中央アルプス、白山など 白く雪をかぶっていて眩しい。 目を転じると伊吹山や養老山地、鈴鹿山脈なども見えた。近くには八曽山があり、これから向かう岩見山もすぐそばに見えた。  
展望台からの八曽山
展望台からの御嶽山と乗鞍岳




林道に戻り少し進むと左側に岩見山方面への登山道があった。途中に分岐があるが、右に折れる岩見山への標識はしっかりとしているから見落とすことはない。 ヒノキ林の中の登山道だが 空の線が低くなると間もなく頂上だった。狭い山頂で三角点はない。 まわりにヒノキなど多いが 西南の方が切り開かれていて 見晴らしが良い。とくに眼前の大岩壁は特筆に値する素晴らしさだ。 岩見山の名は この岩壁観望にちなんで付けられたんだろうと推察された。  
岩見山の頂上
頂上前の岸壁




帰りは急斜面で階段の多い登山道を下り、厳頭洞線の林道を通って出発点のモミの木駐車場に戻った。





余談・・・モミの木駐車場からキャンプ場までの五条川は ほんとうに澄んでいてきれいだったが、 帰りの厳頭洞線の林道沿いの川は 水もやや色づき 川床の石に着く苔も茶色く とても清流とは言い難い状況だった。何だか 上流に人の生活の気配が感じられて 十分浄化して流していないのではと残念だった。 

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