憧れのうどん王国讃岐を旅して、わずか４日とはいえ、うどん喰いまくりました。（１４軒）
彼の地に着くと「恐るべきさぬきうどん」の出版社が「さぬきうどん全店制覇攻略本」という、
まさに恐るべきガイドブックを出していたので、我がうどん遍路も大変順調に進みました。
何の参考にもならないけど、お遍路さんの足跡としてＵＰしときます。
�‥豕�駅 銀の鈴広場そば
形態：駅そば（座席あり）
時刻：13:00頃
＜天ぷらうどん：￥？？？＞
まずは肩慣らし、胃袋慣らしとして、東京のうどんの味を確認まずくはないけど、
ま、こんなモンですかね。
�∈篏弌 〇彰瑤Δ匹鵝，�けはし（坂出駅上りホーム）
形態：駅そば（立ち食い）
時刻：10:00頃
＜ジャコ天うどん：￥４２０＞
いよいよ讃岐一発目。列車待ちの間に辛抱たまらず、つい。
昔なら宇高連絡船のデッキで喰うところだけど．．．．
うどんがふにゃふにゃで、箸で持つとちぎれた。がっかり。
時間的に、朝の残りだったのでしょうか。
�１�多津 味と活気 将八うどん−宇多津ビブレ店
形態：一般（チェーン）
時刻：12:30頃
＜ぶっかけうどん冷：￥４００？＞
＜おでん（卵、すじ）：各￥１００＞
乗り換えの合間に途中下車したら、なんとビブレがあった。（マイカルもあった）
この店はそのビブレの飲食店街に出店している。
店構えは東京のデパートに入ってる飲食店と変わらない。
ただし、うどんメニューはやっぱり豊富。
しこしこ麺で結構うまかったです。
おでんは讃岐らしく、客が勝手に取って自己申告制。
煮込みが足りなくていまいち。
�ご鬱機 ー蠡任舛Δ匹鵝，弔鼎�
形態：一般
時刻：15:00頃
＜ぶっかけうどん冷＋エビ天：￥３８０＞
丸亀の商店街の中の店。
小綺麗な店内。学生さんが多いとのことで、店内にも女子高生数名。
讃岐でも女の子はこーゆー店じゃないとだめなのか？と言う感じ。
大根おろし、生姜、浅葱がのっており、おろしがエビ天にマッチしてうまかった。
麺自体はそこそこ。
丸亀駅近くのほとんどの店が早く閉まってしまうので、
夕方に「とりあえずうどん！」と言うときはいいかも。
�ゴ鬱機 ‖新端�うどん
形態：一般
時刻：17:00頃
＜かけ：￥２８０？＞
閉店間際だったため、通常麺が終わり、細麺しかなかった。
しかも、少しのび加減で残念。
丸亀でもっとも古い老舗のようなので、ホントーに残念。
�Υ鬱機 ，気未�うどん 一番
形態：半セルフ（食器の上げ下げのみ）
時刻：17:30頃
＜ぶっかけ冷：￥３００？＞
「当店はセルフサービスです」と壁に大書きしてあったので、
ドキドキしながら入店したら、社員食堂的なセルフで肩すかし。
味？うーっむ、覚えてない。麺が長すぎて食べづらかった気がする。
美術館のそばなので、来館ついでの人には便利かも。
店の外にもテーブルがあり、夕涼みうどんなんてのも風流ですな。
�Т鬱機 ￣沙嵋�
形態：一般
時刻：8:30頃
＜天ぷら：￥３１０＞
うぉー、朝一からうどんなんて、いかにも讃岐観光ですな。
なぜか、地元おばちゃんのお客ばかりでした。
柔らかめの麺だったけど結構腰があり、いかにもおばちゃんが好みそう。
ダシに結構クセがあった気がする。いりこの比率が高いのかな？
�┫鬱機 ー蠡任舛Δ匹鵝‖製�
形態：一般
時刻：14:30頃
＜天ぷら冷：￥５５０？＞
塩飽諸島行きのフェリー乗り場のすぐそばにあるので、
島巡りついでに寄ると便利。（塩飽諸島観光する人自体が少ないか）
天ぷらは揚げたてを出すとのことで結構時間がかかるので、
フェリーの発車前に寄るのはちょっと危険。
ちょっと値段が高めに思えるけど、エビ、イカ、ナス、大葉など
天ぷらがたくさん乗るので、損はないはず。天ぷら旨いっす。
麺の方はツルツル感があり、結構好み。
ただし、麺が絡まっていて、ちょっと食べにくいのがマイナスか。
��丸亀 浦島本店
形態：一般
時刻：15:30頃
＜かけ：￥２２０＞
麺に腰があり、ここまでのうどんでは一番「讃岐うどん」のイメージに近いかも。
昼をとっくに過ぎた時間に行ったのに、ちょっと不思議だ。
しかし、この店「浦志満」のすぐそばにあり、両店の関係はどうなっているのか、
つい詮索したくなる。
味も比較的にてたかなぁ．．．．
他に「にゅー浦島」という店もあるようです。
��丸亀 手打ちうどん 永田
形態：一般
時刻：17:00頃
＜ぶっかけ冷：￥３００？＞
入店時、店の人が誰もいなくて、閉まってるのかと思ったら、
ちょうど夜の分の麺打ちの最中だったらしい。（機械打ち）
「作り置きならあるけど、新しいのなら１５分くらいかかるよ。」と言われ、
迷わず待つことに。
出てうどんは、角が立ち、艶よく、シコシコ。
小麦の旨さ、までは実感できなかったけど、うどんはやっぱ打ちたてだな。
ちなみに「るるぶ」には、各地の地醤油を選べる「醤油うどん」の店と
紹介されている。讃岐うどんは、讃岐の醤油で勝負じゃないのかなぁ。
あ、地元の人が「遊び心」で試すのかな。
��丸亀 麺処 綿谷
形態：セルフ（食器の上げ下げのみ？）
時刻：9:00頃
＜ぶっかけ冷：￥２００？＞
宿のおばちゃんお奨めの店。
9:00開店だが、９時ちょうどに行ったら、まだのれんが出てなかった。
しかし、戸を開けて聞いたら中で待ってればよいとのこと。
店構えは、東京あたりのちょっと気取った手打ちそば屋的だが、
店内は大衆食堂的という不思議なお店。
大勢いる店員さんはすべて女性で、元気が良かった。
店内で待っていたら席までおばちゃんがうどん持ってきてくれた。
よく判らないけど、本当はセルフのような気がする。
出来たてのうどんはやっぱり旨い。
ダシも好みで、確かに、今まで食べた中では一番旨い。
紹介してくれたおばちゃんに感謝。
丸亀駅周辺を徒歩で攻めるなら、是非ここへ。
��高松 井筒
形態：セルフ
時刻：10:30頃
＜かけ（２玉）＋タコ天：￥２９０＞
ついに念願の「完全セルフ」の店へ。
結構広い店内の奥側から、うどんの入った丼の棚、湯（湯がき用）と
ダシを保温する漕（シンク？）、天ぷら等おかずの棚、レジと並ぶ。
そして、レジではWAHAHA本舗の梅ちゃんか、と思う様な衣装と化粧のおばさんが、
愛想良く会計してくれる。
湯がく時、どーもこの店は量が多いなぁと思ったら、案の定２玉のどんぶりを
取ってしまったようである。
しかし、棚にあるほとんどはオイラが取ったのと同じ量だったけど．．．
もしかして、ほとんどの人が２玉食べるのであろうか？
量が多かったこともあり、味の方は、うーむ．．．．
まずくはないけど、すでに１０軒の讃岐うどんを経験した後では、
特別の感慨を持つには至らない味というか。
それ程コシのない麺、特徴のないダシ、カリカリ（堅い衣）タコ天。
あ、麺については湯がく時間にも左右されると思うので、
もしかすると自分が悪いのかもしれない。（湯がき過ぎ）
しかし、高松駅のすぐそばなので、列車の乗り継ぎ時でもＯＫだし、
あこがれの「セルフ」を体験するにはもってこいでしょ。
（決して「まずく」はないし。念のため。）
��高松 松下製麺所
形態：セルフ（製麺所）
時刻：10:00頃
＜かけ（小）：￥１５０＞
栗林公園北口駅から歩いてすぐ（ちょっとわかりにくい道）の完全セルフの店で、
隣が製麺工場だそうです。
麺が少し柔らかい気がした。
半端な時間の割には結構お客さんがいました。土曜日だからかな。
��高松 丸山製麺
形態：セルフ
時刻：10:30頃
＜かけ：￥１３０＞
ダシがかなり薄く、でも塩が少し強いかなと感じた。
お風呂より大きい？大釜でおじさんが麺を茹でており、茹で上がった麺を入れた
麺箱（木の箱）がいくつも店内に積んであった。
あの状態でどこかのうどん屋さんに卸すのかな？
その場合、麺の腰とか艶とかの問題はどうなるのであろうか？
店のうどんは、茹でたての麺だったこともあり、かなり旨かったです。
[2001年8月16日 1時15分39秒]