掲示板のほうも元気が無いので、久しぶりに貧乏メニュを披露。
今日、久しぶりにスーパーに買い物に行ったら、うまそうな桜えびとシラスが売っていた。
「あー、湘南の海岸で食った天ぷらうまかったなぁー」と懐かしくなり、即購入し天ぷらにした。
(みんなで行ったのは、もう2年も前なんだね】
で、天ぷらは大変旨く、春の訪れを十分に堪能できたんだけど、
ころもが余ってしまったので、急遽作成してみました。貧乏食!
名づけて「貧乏焼きチヂム風」
使ったもの:
余った天ぷらの衣液、天ぷら揚げてる間にすくったカス(つまり天カスだけど黒こげでも可)
切りイカ(スルメを鰹節削りで削ったもの、このまま食っても旨い)、万能ねぎ小口切り
ごま、ゴマ油、醤油、日本酒、酢、ラー油、トウバンジャン
1.余った天ぷらの衣(液)をよくかき混ぜる。
(天ぷらの場合、サクッとしか混ぜないので、そのままでは粉っぽいでしょ)
2.衣液?に少し醤油をたらして、軽く混ぜる。
3.2.に切りイカと天カス、ごまをいれて、更に軽く混ぜる。
4.熱したフライパンにゴマ油を塗る。
5.3.をフライパンに流し、薄焼き卵の要領でフライパンをまわして薄く焼く。
6.すぐ表面が乾いてくるので、その前に万能ねぎ(多め)をのせ、その上に少し衣液を回しかける。
7.頃合を見てひっくり返し、醤油と日本酒を混ぜたものを表面に塗る。
8.表面が乾いた頃に再度ひっくり返し、一瞬だけ焼く。(焼きすぎるとこげる!)
9.火からおろして、醤油、ごま油、ラー油、酢、トウバンジャンを混ぜたタレにつけて食う。
ごま油と醤油と小麦粉が少し焦げた香ばしさと、イカと小麦粉のモチモチ感(生?)の中に時折天カスのサクッとした歯ごたえがあり、なかなか旨かったっす。
今日もビール鯨飲です。
[2001年3月21日 2時9分28秒]