燐寸箱美術館


レトロなデザインに思わず感激!
日本全国から集めました


2000.10.20 更新

  ●久しぶりに新着追加!「赤玉」 2000/10/20



ここで紹介する燐寸は、喫茶店などの販促用名入れマッチではなく、
雑貨屋などで売られている販売用マッチのことです。
ライターや自動点火装置の普及で燐寸は急速に姿を消しつつありますが、
探してみるとまだまだ日本全国にはさまざまな種類の燐寸が売られています。
興味深いのはそのデザイン。どれもたいてい昔ながらのデザインで、
レトロな雰囲気が満ちあふれています。
また、愉快で楽しいトレードマークも多く、見ているだけでも楽しいです。



日本でマッチが作られるようになったのは明治時代の初期。
戦前は国内向け以外に海外にも多く輸出されていました。
そのせいか、外国人に親しみやすいデザインのものも多かったようです。



    


    


このような燐寸箱をたくさん展示してあります。



さあ、燐寸箱美術館の展示室へお入りください。




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館長 中村 和広