第41回テーマ館「飛行機」



本当は誰なんだろう? 原千円札 [2001/09/21 23:55:15]


「さて」
「はい」
「いよいよ、ワタシが発明したエネルギー最小限に食い止めた飛行機『炊いた肉号』を
飛ばす日がきたわい!」
「縁起悪いすよね、その名前」
「なにが?」
「なんか某豪華客船を彷彿させるんですけど……」
「大丈夫じゃ! 名前などどうでもいいからな!」
「いや、そうなんですか?」
「とにかく、飛ばすぞ!」
「はい!」
「準備は出来たな!?」
「はい!」
「じゃあ、飛ばすぞ!」
「はい!」
「三」
ジャーン(映画でよくある効果音)
「二」
ジャーン
「一」
ジャーン
「発射!」
どぴゅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜。
ぶわわわわわわ〜〜〜〜〜。
ボス。

かくして。
博士と助手は世界で始めて。
だ円形飛行機の発明者として名を残した。
(というか、ペットボトルロケット)

*本当の発明者が誰か、私は知らない。
 とりあえず、フィクションなので真面目に考えないでネ。
ダカダン(映画でよくある効果音そのニ)

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