「提督の呟き。」 by ソレイユ
帝国歴:2XX年−−−ユーピター開戦−−−
木星の周囲の宇宙空間で、帝国軍と惑星連邦軍の艦隊戦が開始された。
連邦軍の上級大将。
ソレイユ提督の乗る旗艦、ストレイ・シープを激しい閃光と衝撃が襲う。
優に帝国軍の二倍にも上る、5000隻もの高速戦艦を用意しての、
三方からの包囲網を敷いていたが、
それが仇となって呆気なく各個撃破されていた。
「ソレイユ提督。ここは、一時撤退しましょう。
このままでは、我が艦隊まで”崩壊”してしまいます。
こちら(連邦)もまだ帝国軍の6割近い艦隊は無傷で残っています。
撤退ならば成功するはずです。苦渋のご決断を。」
若い参謀は、中央の大将の席に据わるソレイユ提督を見上げて言った。
その言葉を聞いて頷くと、ソレイユ提督は噤んでいた口を開いて、
「崩壊(そうかい)?それでは撤退するとしよう。」
ソレイユ提督の呟き、その一言でブリッジは凍りついていた。
過去ログ、読んでないので似たネタがすでに登録されてても怒らないでね。 (^^;)
(投稿日:05月04日(月)22時07分29秒)