第66回テーマ館「殺人鬼」



そして超総督 ゆびきゅ [2007/09/03 17:01:33]


「ちょーーそーとくぅぅぅぅっ!どこ行ってたんですどこでアブラ態液体生命体
売ってたんですぅぅぅぅっっ!」
「まて、一句できた。アブラ態 だから液体 生命体。ガッツリ韻を踏んでるじ
ゃないか!送れ!今すぐ故郷の親元へ送れ!」
「超総督のご両親は。。。今年上半期に。。。無事お生まれになりました!」
「なんと!無事次元アップされたんだな!いま何次元だ?あ、ワシは捕まってた。
キリン星人のおみ足があまりに美しく・・・まて!一句・・・」
「あ!今、太陽系自衛隊から通信が・・・釈放の条件として、第三惑星の幼期知
的生命体に、まんべんなく知性養分を振りまくこと、さもなくば・・・とのこと
です」
「さもなくば?・・・ねえ、さもなくばってなにさ・・・さもなくばって・・・」
「はい、このボタンを押してください。プシャーってなって、パラパラってなっ
て、シュワシュワで、あの星の知的レベルが、えっと、『くだらない』にまで上
がりますから」
「さもなくば・・・さもなくばなんなのさーーーーっポチッ」
「あ、それ殺虫剤」


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