幻 山 [2004/05/07 19:38:44] 僕は、いま、車を走らせている。 僕(主人公 佐藤 広志) 彼女 (仲見 あかね) 彼女は、眠っている。 疲れているのだろう。 「あれ? 道にまよったかな。」 僕は、行きに行った道とちがう方向にきてしまった。 そのとき、白いものが横切った。 「危ない。」 そう言ったときにはもうおそかった。 ガシャーン (やった) そう思った。 しかし・・・。 そこには、なにもなかった。 「き、気のせいか。」 そう思った。 そのとき・・・。 「きのせいじゃ・・・ない!。」 彼女が、いきなり大声で言った。 「・・・どうだ・・・人をひいたかんそうは?。」 「な・・・何お言う。」 「シネ。」 戻る