「(僕の、受験に望む心境(笑)) "back-round"」 by すぎ
時計の秒針の、音が聞こえる。
僕の思い出は、それが逆に回っているのだとも知らずに・・・。
通り過ぎていっただけの過去を、今の僕の気持ちが、
巨大な力へと変え。
それは、ちょうど、僕の後ろにいる。
―― Is it right or not? ――
もしもそれに脅え、取り込まれたら、僕は、それだけの存在さ。
今まで引きずってきたもの、全部まとめて、面倒見てやろうじゃないか。
深呼吸して、
「後ろの正面、だあれ?」
(投稿日:10月18日(日)14時36分23秒)