「こんなに」 by らいくん もし、だれかが自分を怒ることがあるとして、 それは無意味なおせっかいと、虚空に見え隠れする「だれか」の心の象徴。 失敗し、恥ずかしんだ。ある時にふと思う風から聞こえる嫌な感情。 なぜか、そこには形があって、でもなくて…。 障壁を乗り越えようとして、重力の恐怖と同じ「それ」にしがみつく。 無意識の感情。常に自分の考えではないこと。 そこに、何かが存在していたのを感じ、嫌な気持ちになる事だけの日々か? 記憶の狭間に挟まってる、毒々しい腐った光。 「振りむけば……」 必ずそこに存在する。今見てる文。そこに実在する切欠のスイッチ。 数限りなく生きる人達の大切なもの。でもないもの。生活と日常茶飯事。 「振り向けば……」 きっと、気づく。 (投稿日:10月19日(月)04時33分14秒)