『増補 日本語が亡びるとき 英語の世紀の中で』

水村美苗著 『増補 日本語が亡びるとき 英語の世紀の中で』 筑摩書房 単行本:2008/11/5 文庫本:2015/4/8

2019/10/11〜  

英語が世界語になって日本語が亡びるという怖いお話です。しかし、すごい説得力あります。

あまりにもおもしろいので1ヶ月おきに読み返し、もう3回も読んだ! 鉛筆で傍線を引いたところがいっぱいです。BOOKOFFで約半額で買いました。

出だしたゆったりしていて少しいらいらしたけど、とてもおもしろい本でした。興奮して読みました。

日本語ファンには必読書ですね。今年の読んだ本のベストスリーに入ります。

BOOKOFFでもう1冊見かけたので買いました。この本は自炊して検索用に使おうかなと思っています。



Amazonのページへ

文庫本 https://amzn.to/3Zzq4Wh

単行本 https://amzn.to/3ZBpbMK


ケムの読書日記のトップページへ