筑波大学附属聴覚特別支援学校を退職した後、2016年から2020年までの5年間、千葉商科大学 人間社会学部で、非常勤講師をやりました。千葉商科大学は春学期、秋学期にそれぞれ単位が取れるセメスター制で(国際教養学部はクオーター制)で、秋学期の「日本の手話」2単位を担当しました。90分、15回の授業で2単位です。2020年からは105分、13回で2単位に変更になっています。最初の3年間は、火曜日の2校時で履修生が少なくて、筑波大学附属聴覚特別支援学校の参観や幼稚部での補聴器の実習などができました。
2019年から火曜日の3校時になって履修者がどっと増えました。筑波大学附属聴覚特別支援学校の参観は千葉商科大学の教授と筑波大学附属聴覚特別支援学校の先生に助けてもらって4グループに分けて行いました。幼稚部の補聴器の実習はあきらめて筑波大学附属聴覚特別支援学校の副校長に講義をしてもらいました。2020年はさらに履修生が増えましたが、コロナ禍で遠隔授業となりました。毎回、100名を越える履修生からのメールに返信を書きました。
本ページは、2年目の2017年から学生の復習用に千葉商科大学のサーバに作成しました。元のURLは、http://www.cuc.ac.jp/~takemura/ です。Basic認証を使ってユーザー名とパスワードを知っている人にしか入れないようにしました。講義で使ったPowerPointのスライドをPDFにして、スマートフォンで見て復習できるようになっていました。2019年は、配布資料のPDFも見ることができるようにしました。2020年は、PowerPointのスライドのPDFも配布資料もCUC PORTALで配布しました。PFDファイルはスマートフォンで見やすいように圧縮しました。CUC PORTALで配布したときも通信容量を考えて圧縮したものを配布しました。
今回、ケムのホームページに転載するにあたってPDFは削除しました。講義項目を参考にしてください。内容を知りたい方はメールでお願いします。
アクセス数 2021年8月25日〜
2020年 秋学期
2019年 秋学期
2020年 秋学期
2019年 秋学期
筑波大学附属聴覚特別支援学校のホームページで紹介されました。
筑波大学附属聴覚特別支援学校の副校長 伊藤僚幸先生が「聴覚障害教育」について講義しました。